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たかが一人、されど一人

世界首脳会議 

2016年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は同窓会があったので銀座まで出かけたが、どこもかしこも警官であふれている感じ。友人の解説によると、G7サミット終了まで都内は1万人近くの警官が動員されてパトロールにあたるらしい。VIPの到着口にあたる東京でさえこの騒ぎだから、伊勢志摩や広島の騒ぎはいかばかりか?治安上必要な措置でもあり結構だとは思うが、彼らは普段何をしているのだろうか。何もしていないわけはないし、何かが疎かになっている筈だ。それより日本は地震大国、テロより地震の方が怖いと思うが、大地震が伊勢志摩や広島を襲ったらどうなるのか?余計なことが心配になってしまう。このところG7○○相会議が相次いだが、この会議にどんな意味があるのだろう?大したテーマが有る訳でもないのに、どこの国も大臣様はお暇で、海外旅行がお好きと決まったものでもあるまい。情報インフラがインターネットで格段に発達している世の中である。高い費用をかけて毎年雁首を揃える必要は殆ど無いだろう。200数か国も存在する世界の中で7ヵ国の大臣だけで、何かの問題をコントロールできないのは明らかだし、僅かな時間で意見調整が難しいだろう。他の6か国首脳は観光気分であるのものも見え見えで、仙台会議の映像なんかでは、日本人ばかりがはしゃいで浮いて見える。オバマ大統領の悪口を言うわけではないが、首脳会議と言えば何か儀礼的なパフォーマンスばかりが目につく。外交的にはお・も・て・な・し精神も欠かせぬだろう。しかしそれ以前に「真の世界平和とは」とか、環境政策にせよ、経済政策にせよ、まともな議論を聞きたいものだ。どう見ても、日本が一丁前の国家として世界の模範になったり、少なくとも世界から真剣に耳を傾けられるているように見えないのが残念である。

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