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雅走草想

銀行から印鑑消える? 

2016年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ジロの録画を見終わって、そうだ、保険会社に電話をしない
と。白内障の手術は適用になるか問い合わせる。

  保険適用になる

 問い合わせには保険証番号が必要なんだ。間もなく折り返し
電話が来て「保険が適用になります」。安心したよ。

 で手術同意書と領収証のコピーが必要とのこと。そのほか必
要な書類は担当の者が自宅に訪問して届けるという。

 早速、近くのコンビニへ行って2種類の書類のコピーをする。
ちょっと失敗して結局30円かかった。

  担当者立ち会いで書類記入

 午後になって担当者が、そのほかの必要な書類を2種類持っ
てきた。担当者立ち会いの下に書類に記入。

 手術の名称や手術日、手術した部位、手術を担当した医師名
など簡単なものだが、立ち会ってくれると助かる。

  いくら出るのか?

 すべて書き終えると封筒に入れおしまい。きょう1日ですん
じゃったよ。ただ投函は本人がしないといけない。即、投函。

 保険適用は43000円弱の手術代だけ。保護眼鏡代や目薬
代は適用外とのこと。さていくら出るんだろう。

 銀行の手続きで印鑑が不要になる? りそな銀が3年後をめ
どに原則として印鑑を取りやめるという。

  双方にメリット

 利用者の手間を減らせ、銀行側も事務を減らして行員を営業
の強化に回せるメリットがある。大手行では初の試みとか。

 口座開設や預金者の住所変更、住宅ローン契約を結んだとき
などに印鑑が必要だが、多い場合には10カ所以上も。

  業務が極力効率化

 行政への手続上不可欠な場合を除き、印鑑を原則不要にすれ
ば、銀行業務は極力効率化できるとしている。

  ICチップや生体認証

 印鑑の代わりにICチップ付きのキャッシュカードや指の静
脈を利用した生体認証で本人確認するというもの。

 りそなは昨秋から一部支店で、試験的に印鑑なしで口座開設。
安全面に特段の問題がないと確認できたという。

  19年3月めど

 このため2019年3月までに傘下のりそな銀行、埼玉りそ
な銀行の全400支店に取り組みを広げる方針。

 印鑑使用の原則廃止も含め業務全般を見直すことで、今後4
年間に事務作業を2割ほど減らせる見込みとか。

 印鑑の使用を取りやめる動きは他行にもあり、銀行手続きか
ら印鑑が消える日もそう遠くなさそうとも。

 安全な上、手続きが簡素になるのは、利用者、銀行ともにメ
リット。そもそも印鑑で本人確認なんて科学的じゃない。

 ICチップや生体認証の方が、より確実に本人確認ができる
だろう。ただ困るのは印章店になるのか。余計な心配か。

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