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Jii−Jiiの日記

「小沢一郎50の謎を解く」 後藤謙次氏著を読んで 

2011年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「小沢氏を知りたくて・・・」の望みにしたがって、政治記者から見た思いを知りたくて本書を購入し読みました。読んでいるうちに、単語やフレーズやを羅列してその瞬間の思いを留めるためにいたしました。小沢一郎氏を分析解明しようと?「金庫のある部屋」?「数の論理」?「猜疑心」?「豹変」?「憎しみと愛」により小沢氏の行動や考え方や更にその人の性格や心の動き等々を後藤謙次氏の「記者の目」で書いています。小沢氏は、「竹下派分裂」→「羽田派結成」→「自民党離党し、新生党結成、解党」→「自由党結成」→自自連立→「連立解消、自由党分裂」→「民主党へ合流」と約10年間に新党を結成し、しばらくして解党し、それを数回繰り返し、結局「新生党・自由党の解党の際の残金20億円の資金が、小沢氏の関係団体にプールされ蓄えられました。その資金は、正式には国庫へ返納されるべきでは?とも言われています。小沢氏を表現する時、「選挙至上主義」「悪役」「敵役」「ミニ角栄」「人斬り一郎」「影の国対委員長」「剛腕」「かわいげのない奴」「独断専行」「律儀」等々です。若くしてキング・メーカー(宮沢総理・海部総理・細川総理・羽田総理・鳩山総理)と言われている。小沢氏の役職が、選挙に関するもので、例えば、自民党総務部長・官房副長官・自治大臣・幹事長・竹下派会長代行を勤めています。選挙戦術となるのか?政・官・業の癒着によって利益誘導の団体を小沢氏は、自己の政党に取り込んでしまう。(自民党を更地にしたい!)「陳情の窓口を幹事長室に一本化する。」「表の権力と裏の権力」小沢氏は「裏の権力」を好んでいました。幹事長は、「公認権」「選挙資金の配布」にとって、議員を掌握することができます。政治改革の一環として「検察審査会」を設けられた。(真相を明らかにしてもらいたいと言う素朴な国民感情・感覚が背景にある。)その「検察審査会」から今回「強制起訴」された。小沢氏は、自由党を民主党に合流した時に、横路孝弘氏を衆議院議長に推挙して「味方」と取り込む。考え方=「一番遠い人と結べ」小沢氏は、与党にいる時は、必ずナンバー2に居続けた。小沢氏の猜疑心?側近はなぜ切られるのか?=中村喜四郎・船田元・熊谷弘・中西啓介・二階俊博・藤井裕久更に小沢氏は後継者を育てない。「説明」「言い訳」一切小沢氏はしない。小沢氏の政治は「忖度政治」で、部下に「忖度」させる。以上列挙してみて、続けて読んでみると小沢氏の性格とか考え方とかを理解できた気がします。今問題になっている「政治倫理審査会」は、そもそも小沢氏が創設したと聞いています。小沢氏の構想は、「司法の罪」の有無と「政治的・道義的説明責任」との区別をはっきりと下記の通り明言しています。「政治的・道義的責任は司法判断とは直接関係ない。有罪でも政治的・道義的に見て責任を追及される事にはならないし、無罪だからといって政治的・道義的責任がないことにはならない。」...

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