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Jii−Jiiの日記

「小沢一郎氏」について 

2011年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

小沢一郎氏の印象は、若くして田中角栄・金丸信両氏に寵愛を得て自民党の幹事長を努め、後に自民党を飛び出して、非自民の細川政権を樹立させ、裏の権力者として活躍をしていました。以来「政局となる」と小沢氏の名前が挙がり、「時の政権」を揺さぶっていて、ボクはその小沢氏の力に興味をもっていました。菅政権の今「通常国会」の隘路となっている「政治とカネ」の問題を払拭させるためには、小沢氏が自発的に国会にでて、即ち「政治倫理審査会」において、「政治的道義的責任」について説明してくれれば、野党の一つの攻撃の標的を取り除けると考え、岡田幹事長が行動しましたが、もう既に国会は開催されている状況です。民主党の幹事長として、先の衆議院総選挙で大勝して「政権交代」を成し遂げました。自民党の選挙地盤である各種団体に食い込み、あるいは農業者には「農業の個別補償制度」を、運送関係は「高速道路の無料化」を、一般の有権者の厚い層に対しては、「子ども手当て」「高校の無償化」で、「政権交代」をすれば選挙公約即ち「マニフェウト」は実行できると訴えて、百数十人の新人候補者を当選に導いたのだと考えています。従って「政権交代」のスローガンにて選挙戦を戦ってきて、その結果大勝し現在の「鳩山政権」から「菅政権」が維持されているうちに、百数十人の新人議員が改選時期まで、或いはあまり遠くない時期の総選挙に勝って生き残れるために、小沢氏は神経質になって「新人教育」を考えているようです。平成23年1月22日付朝日新聞 耕論 日本史に見る小沢流から・・・・・を参考までに添付します松本健一氏(麗沢大教授)小沢一郎氏が理想とする政治家を4人あげています。大久保利通 伊藤博文 原敬 吉田茂各氏で、4人共「ステーツマン」だということ。「強いリーダーシップ」をもって国民を引っ張っていく存在です。しかしながら小沢氏は「権力基盤」を作りましたが、次にどういう時代を、どういう国家をつくるのかのビジョンを持っていなかった。  と言っています。保坂正康氏(ノンフィクション作家)小沢氏は「田中政治」の理念より生活重視、利益の配分にたけた政治技術を貪欲に吸収しました。「人はおカネとポストで動く」という田中的なものを継承し、おカネにこだわりました。...

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