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目指せ!ハッピービジネスマン道
大は小を兼ねれても、小は大を兼ねることはできません
2016年05月04日
テーマ:テーマ無し
大は小を兼ねれても、小は大を兼ねることはできません多くの人は、自分の経験した範囲内のこと、自分の知っている範囲内のことしか理解ができないものです。中学生は小学生の勉強を理解できますが(←自分が経験したので)、高校生の勉強は理解できないし、まして大学生の勉強のことは到底理解できません。反対に、大学生は小学生のことも中学生のことも高校生のことも理解できますが、社会人のことになると理解できません。サラリーマンの経験しかない人は、経営者のことを理解できませんし、経営者の経験しかない人はサラリーマンのことを理解できません。大は小を兼ねる・・・ですが、逆に小は大を兼ねることができないわけです。10000の能力の持ち主は1000レベル、100レベル、10レベルのことも理解できますが、10レベルの持ち主はどうあがいても1000レベルの持ち主のことを理解できません。理解したくても物理的に無理なのです。自分の器の限界をはるかに超えているからです。世の中には、今自分がいる水準以上の世界が無限にあります。衣服だろうが、食べ物だろうが、家だろうが、車だろうが、お酒だろうが、ホテルだろうが、どんなことにも上には上があるものです。そして、下のレベルでは「上位レベルがあるんだろうな・・・」ということは知れても、理解することはできません。また、一度上のレベルで安住してしまうとなかなか下のレベルに自分を落とすことができなくなってしまいます。 世の中、そういうモノだと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このブログを書き始めた頃私は会社員でした。ブログを読んでくださる人の多くが、お金持ちや経済的自由を得ることに意欲を持って自己啓発されていくことを願って書いていました。手段として、サラリーマンであれば社内で出世して管理職・リーダー職として活躍されることを願っていました。これらは結局、当時の私がそのレベル/器だったからだと思います。それから月日が経ち、ブログを始めて2年半が経ったところで、私は会社員生活にピリオドを打って就労することからリタイアしました。その段階で、読者層の方々にどうなってもらいたいと願うようになったかというと、今度はサラリーマンを早く辞して経済的自由な生活を一人でも多くの人に始めてほしい・・・と願う気持ちが強くなっていました。なぜなら、そのときの私がそのレベル/器だったからでしょうね。就労してサラリーマンとしての給料に頼るのではなく、権利収入の仕組みをつくって就労しなくても生活ができるようになって、より自由でより楽しく有意義な人生を送ってもらいたい・・・と思ったわけです。その思い、願いは今でも変わりません。多くの人にそういう大志を持ってもらいたい・・・と思います。今の私には、会社員当時の年収の数倍出すよ、と言われてもそうした生活に戻る気はサラサラありません。 もはや、お金の問題ではなくライフスタイルのいたるところにおいて自由であることの素晴らしさを知っているからです。 今の生活で十分楽しく暮らせているからです。 昨年後半に3か月かけて客船で世界一周旅行に出かけ、今ますます思うことは「人間として心を磨き高い倫理観を持ちながら自由に生きることが重要だ」ということです。偉そうなことを言う資格はありませんが、大は小を兼ねれても小は大を兼ねることはできませんし、燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや ・・・ですね。 参考;過去ブログ(人として生まれてきた幸運)↓ ↓ ↓ ↓http://ameblo.jp/superameba/entry-11894275331.html最新刊!ビジネス人生論シリーズ第2弾『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』 Kindle版 500円http://www.amazon.co.jp/dp/B01EB6N0LE/ 私の著書 全10冊 ↓ ↓ ↓ ↓http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICお金の教養シリーズ第1弾『エグゼクティブ・シフト』 Kindle版 250円お金の教養シリーズ第2弾『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』 Kindle版 500円お金の教養シリーズ第3弾『「稼げる人になりたい人」に贈る本』Kindle版 880円お金の教養シリーズ第4弾5月21日発刊予定!
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