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インビジブル 

2016年05月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます♪ヽ(o^─^o)ノ
今日から皐月、鯉のぼりが青空の下で元気に泳ぐ風薫る5月。
青葉若葉が鮮やかで、生きとし生けるもの全てが
活き活きとしていて、何だか、新しいエネルギーが
身体に満ち溢れる来ます。
さぁ〜、皆さん、この季節を楽しみましょう!

今日の映画紹介は「インビジブル/Hollow Man」。
BSフジで2016年5月1日(金)21:00〜放送。
2000年10月に観た時の感想文です。

オリジナルはH・G・ウェルズの
「透明人間(The Invisible Man)」ですから
邦題はこれから付けたのでしょう。

インビジブルとは、「目に見えない」の意味。
つまり透明人間のこと。
透明人間の映画で難しいのは
目に見えないものを映像でいかに
透明人間らしく見せるかです。

昔の映画では、ミイラ男みたいに包帯を
ぐるぐる巻きにラップしていましたが、
現在では、SFX(デジタル技術)を駆使して
本当の透明人間を作り出しています。

透明になる過程と、復元する時の皮膚、血管、内臓、
筋肉、骨格と変化していく様子はリアリティがあって、
気持ち悪いけど、目をそらすことが出来ません。

“見えない人間”の存在を画面で見せるSFXはさすがです。
(主人公のケインが透明人間になっても彼だと判ります。)

監督が「トータル・リコール」、
「スターシップ・トゥルーパーズ」の
ポール・バーホーベンと聞けば納得でした。

キャッチコピーは
”姿は見えないが、殺意は見える”。

科学者のセバスチャン・ケイン(ケビン・ベーコン)は、
国家極秘プロジェクトの
「生物の透明化とそこからの復元」を研究している。

彼と研究チームは、動物実験において、
透明化と復元させるための薬の開発に成功。
しかし、そこにはまだ、問題が残っていた。
それは、透明化した生物は凶暴化し、
復元も完全では無かった。

ケインはチームの反対を押し切り、
自ら人体実験を行うが、透明人間になった彼は
モラルを失い、やりたい事をやりだし、周囲はパニックへ。

そうですよね、自分が透明人間になれば、
誰でも考えることは、その透明性を利用したくなりますね。
で、その結果はは見てのお楽しみです。

SFとサスペンスとスリラーが見事に組み合わさって
一度に三回楽しめました。
ぜひ大人向きの“透明人間”を楽しんで下さい。



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怖いもの見たさで

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

まだ、包帯のラッピングの方が夢がありました。
包帯をほどいていくと、
顔の部分が空洞になっているシーンには
”オォ”と驚いたことでした。

この映画はリアリティ過ぎて、怖いですね。
怖がりの私は、気合を入れて見ます。

2016/05/01 20:09:30

透明人間

さん

子供の頃、なってみたいと思っていました。
しかし、復元する時、血管や内臓などがリアルに見えるのは、ちょっとグロテスクですね。

何故、凶暴化するのかわからないけれど、そうでないと、お話がメルヘンになってしまうものね。
怖そうです。

2016/05/01 08:45:59

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