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(新)ごんぼねっこ日記

大火災の一歩手前で 

2016年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

お昼ご飯を食べていたら、消防車のサイレン。どうも、こっちへ向かってくるような気配。急いで、消防テレフォンサービスに電話。…と、「柴田町○○字△△で火災発生」ええ〜っここじゃん!!!ジサマの声で、バサマが立ち上がると、「焦げ臭い!!」と言う。あわてて玄関のドアを開けると、辺り一面が煙!目の前の山も煙に囲まれている。近所の人がみんな集まる。隣の人が自転車で走った。ジサマもそのあとを。ジサマの同級生の家だった。同級生はずいぶん前に亡くなっていた。奥様やお子さんも病弱で、最近別のところに転居したらしい。誰も住んでいない家だった。まずいことに、同級生は建具屋だった。積み上げられた建材に火がついていた。この写真を撮った2,3分後に、黒い煙はすべて真っ赤な炎に変わった。後ろの山の高さまで炎が上がり、杉の木が燃える。竹がバンバンと破裂した。幸い、強かった風が少し弱まった。あのまま風が吹いていたら、ジサマの家を含めて、この近辺は全部焼けていたかもしれない。火は怖い。本当に怖い。

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