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雅走草想

春の「かくれ脱水」 

2016年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  診療時間前に?

 今朝はYH眼科へ診療開始の8時半に行ったのに、待合室に
はもう7、8人がいるよ。開始時間前に来ているのか。

 それでもスタッフが多いためか、そんなに時間はかからない。
視力検査や眼底写真など撮られ最後に診療。

 またまた診療までに瞳孔を開く目薬をさされ、時間がたつに
つれ、まぶしいし見えにくくなるしでちょっと大変。

  殺菌作用の目薬を

 きょうから手術までは新しい目薬になる。殺菌作用のある目
薬だという。雑菌を防ぐ? 白内障を遅らせるものと2本ずつ。

 いやいや診療が終わってからも4時間ぐらい瞳孔は開きっぱ
なしという。サングラスがないと目を開けられないよ。

  なんとか視力回復して

 手術まで1カ月余り、右目の視力回復は無理だが、なんとか
左目が少しでも回復してくれるとありがたい。

 家まで10分ほどの歩きだが、気温が上がりちょっとだけだ
が汗ばむ感じも。家の庭に目をやるとヤマブキが開花している。

  ヤマブキが目にしみる

 なんか可憐な黄色い花なのに、目薬のせいだろう、やけに目
にしみる。美しい花を愛でるためにも視力回復を願いたいね。

 ネット検索していると、春の「かくれ脱水」に要注意だとい
う。なんだろうかくれ脱水って。脱水の自覚がないこと?

  脱水になると唾液が出なく

 脱水症状といえば夏に起こるものと思っているけどね。昼夜
の寒暖差が激しい春にも脱水は起こるそう。

 脱水になると唾液の出が著しく低下。口内の抗菌作用がある
唾液の減少は、体にとっても問題とか。

  口内に細菌が異常繁殖

 脱水で唾液の出が悪くなるなんて初めて聞いた。口内に細菌
が異常増殖して口臭の原因にもなるという。

 脱水は汗をかくほかに、口内や唇、皮膚の乾燥にも現われる
という。血液が十分に皮膚へ行き届いていないのが原因だそう。

  水分は腸移動の潤滑油

 また食べたものが腸に移動する際、水分は潤滑油の役目を果
たす。腸や消化器官の機能を維持してくれる。

 水分が不足すると、大腸にある便の移動に負荷がかかり、深
刻な便秘になることもあるという。

  脱水の副作用でけいれん

 筋肉のけいれんは脱水と直接関係はないが、熱による脱水の
副作用として筋肉のトラブルが起こるとも。

  ブドウ糖つくりにくく

 これも初耳だが、脱水状態になる、体がブドウ糖などのグリ
コーゲンをつくり出すことが困難になるという。

 肝臓でつくられるグリコーゲンは、余剰エネルギー(グルコ
ース)を保存するために使われるそう。

 その結果、脱水症状に見舞われると、体が自然と甘いものを
欲してしまうんだとも。こうなると水不足?

 「人間の体は水でできている」。新生児は75%が水分で高
齢になるほど比率は減少。人間にとって水って大事なんですね。

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