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映画が一番!

サクラサク 

2016年04月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
バトミントンの桃田選手と田児選手の両選手は、
違法カジノ店での賭博で
今夏の五輪に出場できなくなりました。
有力なメダル候補だったので残念です。

今日の映画紹介は「サクラサク」。
BSプレミアムで2016年4月8日(金)23:45〜放送。
放送時間が深夜なので録画ですね。
2014年4月に観た時の感想文。

原作はさだまさしで、
彼の小説の映画化は「精霊流し」、「解夏」、
「眉山」、「アントキノイノチ」に続いて5作目。
主題歌も彼が担当した「残春」。

キャッチコピーは
”ごめんなさいと言いたかった。
 有難うと言いたかった”。
薄れゆく父の記憶を探す旅へ。

大手家電メーカーに勤める大崎俊介(緒形直人)は、
部下からの信頼も厚く重役への出世も目前、
生活は順風満帆なように思えたが、
その家庭は多くの問題を抱えていた。

妻・昭子(南果歩)との関係は冷え切り、
二人の間には何年もろくな会話がない。

息子の大介(矢野聖人)は、
大学受験に失敗してからアルバイトを転々、
家に帰っても逃げるように自分の部屋に閉じこもる。

高校生の娘・咲子(美山加恋)は毎晩帰りが遅く、
俊介の忠告も聞かず何を考えているのかわからない。

俊介が仕事に追われている間、
家族は確実にバラバラになりかけていた。

そんな中、俊介の父・俊太郎(藤竜也)が
老人性認知症を患い、大雨の夜、
徘徊しているところを警察に保護され、
”僕はボケちまったのかね”と、
この日を境におかしな行動が増えていく。

ある晩俊介は、俊太郎の遠い昔の話を聞く。
”僕はね、僕の記憶が信じられないんだよ”、
”家族と暮らした思い出は、敦賀のあのお寺だけだ。
春、桜の花が満開で美しかった……”と
その思い出を語る俊太郎。

一家は一台のワゴン車に乗り、
俊太郎の思い出の地を目指す。
皆で初めての旅に出るのだった……。

監督は「火天の城」、「利休にたずねよ」の田中光敏。
1作目のさだの「精霊流し」も手掛けています。

本作はさだまさしが歌うとおりの映画ですね。
♪♪若さをわらわず 老いを恨まず
 いつか来た道 いつか行く道♪♪

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」の
言葉のように、年々、体力、記憶力の衰えを感じる
今日この頃です。

寿命が長くなった分、認知症になる人は
増えていくばかり、医学の発達でなんとかと
期待はしていますが。

”生老病死”は避けて通れない人間の運命。
なぁ〜んて、言ってても始まらないないので、
ボケ防止のため、せっせと映画を観ることにします。



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