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平成の虚無僧一路の日記

信ずる者は救われる 

2011年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「女性週刊誌」に、なにやら派手な広告。「これを
手にするだけで、8日間で あなたの願いが叶えられる」
と、「水晶の念珠 2万円」。そして「宝くじが二度も
当たった」「恋人ができた」といった喜びの声。「お金も
恋も意のまま」。ほんまかいな。

今、毎朝「真如苑」の寒修行に参坐している。読経の後、
信徒の体験発表。「難病が治った」「就職ができた」と、
喜びの声。ただし、真如苑は「『ご利益信仰』であっては
ならないい」ことを強調している。あくまで、仏を信じる
ことだ。

五木寛之きは『気の発見』で、気功でガンも治ったという
ようなことを、現象として有ると認めている。五木・親鸞は
「生き仏などこの世にいない」と云いながら、「難病も治し、
予知能力もあるという外道院」の超能力を肯定するのだろうか。
いかさまと退けるのだろうか。

昨日「お祓いもしていただけるのですか」と青年から声を
かけられた。本来の仏教は「霊」の存在を否定しているし、
「浄霊」は「道教」の考え方である。日本では、仏教は
「道教」や山伏の「修験道」などとも結びついて、比叡山でも
加持祈祷や鎮護国家の護摩炊きなどをやってきた。

虚無僧の私も、この寒修行を通して、超能力パワーが出て
きた気がする。何人かの方からいろいろ悩み事の相談を
受けている。肩やお腹の痛みがとれたとの報告も。

こうして、世のため 人のため、種々の悩みを解決して
あげられる虚無僧になりたい。

今朝は、真如苑で、深い祈りを込めてお参りしてきた。

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