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上海大学シニア留学日記

阪神・淡路大震災から16年 

2011年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日1月17日は、あの阪神・淡路大震災から16年目に



あたる日だ。私は、当日ゴルフに行っていた。友人が運転


する車で、ゴルフ場に向かっている時、ラジオのスイッチを



入れると早朝神戸で大きな地震があったと報道していた。








8時頃、ゴルフ場に到着しテレビを見ると、画面上は



まだあれほど悲惨な災害となるとは思えない程度の



報道内容だった。








ところが、午前のハーフを上がって来て、またテレビを

見ると、今度は神戸の街のあちこちで火の手が上がって

いた。そして、次第に深刻な被害状況が判明して来た。



結果的には、6,000人を超える死者,4万人を超える

負傷者を出す大惨事となった。













(阪神大震災)







当時、私の仕事の所管の一つに防災業務があった。



多くのお客様が来店する営業時間中に、阪神大震災級の



地震が発生した場合、

惨憺たる被害が想定された。



そのため、日頃から様々な防災対策を講じるとともに、



震災訓練も実施して来た。







しかし、神戸の大震災を見て、当時用意していた従業員の



安否確認方法では実際には機能しない不安を感じた。



3,000人近い従業員の迅速な安否確認をどうするのか、
早急な対策を迫られることとなった。








阪神・淡路大震災では、携帯電話が極限を超えて集中使用
され、その結果、回線が遮断し、十分に機能しなかった。
それ故、震災後一番早く復旧されると言われた公衆電話の
利用を想定しての従業員安否確認システムを導入した。






今はNTTが災害時伝言ダイヤルサービスを提供するように



なったが、当時としては、コンピューターシステムを使用しての



本格導入は珍しく、新聞や雑誌で紹介された。








その他にも、様々な震災対策を講じたが、しかし、大震災が



実際に発生した時、これだけ十分な対策を講じていたから、




これで安心と言うことは決してない。








東京に、関東大震災級の巨大地震がいつ来てもおかしくない



と言われてもう既に久しい。



家庭においても、常日頃から備えをしておくことは、極めて


大切だ。

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