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雅走草想

人工知能は人間を超えた 

2016年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  心臓のエコー検査

 今朝は3カ月ぶりにSN医院へ。血液、尿検査のほかに、3
年ぶりだろうか、心臓のエコー検査を受ける。

 そういえば心房粗動の手術をしてから3年以上がたつんだ。
再発率は2割ほどとか。3年に1回くらいは検査が必要かも。

 幸い心電図と心臓エコー検査の結果では異常は見られない。
ただ僧帽弁の硬直による血液の逆流が見られる。

  特に問題なし

 6年ほど前の検査でわかったものだが、その時点から症状は
進んでおらず、治療の必要もないという。

 血液検査では血糖値も正常で何の問題もない。血圧がたまに
高いときがあるが、特に問題はないという。まあ、一安心だ。

  人工知能独特?の作戦

 囲碁の人工知能「アルファ碁」と韓国の李世ドル九段の最終
対局の第5戦生中継を初手から観戦。李九段の黒番。

 人工知能独特の作戦だろうか、石を簡単に捨てたようだが、
バランスがとれているという王銘琬九段の解説。

  アルファ碁が見損じ?

 が、アルファ碁は右隅の攻め合い負けを見損じしたか、石を
持ち込んでしまい、早々と形勢を損じる。

 こりゃー、李九段いけそう。4局目はずいぶん乱れたが、き
ょうはどうなんだ。しかしその後はしっかり対応。

 李九段、小さく生きた上辺の打ち方が問題だったか。盛り返
してくるアルファ碁。左隅から下辺へ手段を求める李九段。

  いつの間にか優勢

 が、うまくいったとはいえず、アルファ碁の優勢という解説。
へー、どうして挽回したんだろう。いつの間にという感じ。

 この後も私にとっては難解な寄せが続き、コミにはかからな
いという。まあ、人工知能の寄せは間違わないんだろうな。

  アルファ碁の4勝1敗

 初の数え碁になるかと思ったが、2個所ほどの寄せを残した
ところで李九段が投了。まあ、アルファ碁の強いこと。

 ただ序盤のアルファ碁の間違いは何が原因だったんだろうね。
想定外の手を打たれたわけじゃないし。また学習するのか。

 世界トップといえる李九段に4勝1敗とは、既に人工知能は
「人間を超えた」といっていいのかも。

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