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yukiの一人歩き

20世紀の異物 

2016年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

    先日、T誌を読んでいたら、TCの発売が2年ほど前に終了していて、銀行によっては、すでに取り扱いを停止しているところもあると書いてあった。最近では、銀行の行員でもTCって何ですか?と知らない人がいるという。確かに、今ではカードが氾濫していて、ワールドワイドなカードが何種類もある。TCの存在価値がなくなって、販売を停止したのだろう。それを読んで、いくらか持っているのに気づいていた私は、少しあせった。これまでは、円安で1$が120円になった、と喜んでいたが、下手をすると、ただの紙切れになってしまう。調べてみると、若干のドル紙幣も残っていた。もう海外旅行をする気がないので、こういうものは持っていて模様をなさない。円安を待っているだけでは、あまり意味もなかろうから、TCと一緒に変えてしまおう、そんなつもりで、所沢の購入した銀行に行ってみた。ところがこの銀行は、よそに大きな支店を作ったので、いまや営業所に成り下がっていて、外為の取り扱いはしていなかった。それでも、TCなんて知りませんとも言われず、時間はかかったものの、支店の方なら、取り扱えるかもしれないと教えてくれた。支店では、いろいろあったものの、ドルは無事、円に交換できた。目の前で、1枚ずつ機械を通して確認してから交換してくれた。TCは外部と連絡を取って、確認が取れるまで待たされた。随分時間がかかったので、他の用件なら、とっくに逃げ出していただろうが、さすがに、幾許かのお小遣いができるとあって、ゆっくり腰を落ち着けて待たせてもらった。外は冬の寒さだったが、ホカホカとした気分で、早速、買いたいのを我慢していたあれこれを思い浮かべながら、帰宅したのだった。

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