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常識を卓越した武将 武田信玄 

2016年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



“甲斐の虎”と称された武田信玄

あと数年長生きしていれば、天下をとったとも言われる戦国最強の男・武田信玄
「風林火山」の旗印と鉄の軍配を手に戦場を駆け回った豪将
イメージと異なり、繊細な経営手腕を持ち合わせていた武将
せいこうの歴史再考番組参考&引用
















武田信玄(せいこうの歴史再考より引用)

せいこうの歴史再考番組
私が視聴するのは、3回目です
歴史上の人物を、視点を変えて、解りやすく構成してくれてるので私には面白い番組です

武田信玄は何故堅固な城を作らなかったのか?
武田信玄の城は、石垣も無く平地に作られた城です
人心さえ把握すれば『人は城・人は石垣』になるとの考えです
城を作る費用は、領地のインフラ等へ投下しました(作地面積拡大、洪水対策等)

武田信玄の人心の把握方法
合議制を中心に戦略方針を決めた(皆のやる気を起させた)
身分、外見等に関係なく優秀な人は平等に登用した(山本 勘助)

武田信玄の部下への命令
方針は、解りやすく、スローガン等でより分かり易くした為、部下に徹底出来た
『風・林・火・山』『人は城、人は石垣、情けは味方、仇は敵なり』

武田信玄「風林火山」とは、
信玄の旗指物(軍旗)に記された「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」
(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす)めること火の如く、動かざること山の如し)

武田信玄の治水対策
『石積み出し』『将棋頭』で農地を三倍に広げた
洪水等も防ぎ、多くの領民から感謝された

武田信玄日本初の貨幣制度制定
甲州金貨幣制度(4進法)
江戸時代の貨幣制度の元となった

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