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イランの「核合意」と「制裁解除」 

2016年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「制裁解除」とイランに潜む仮面の下

イランの「強硬派と現実派」の協調は、作り話で、結果的には革命防衛隊の維持した協定
イラン大統領は、欧米諸国による経済制裁の解除を受けて欧州を訪問
訪欧で、エアバスの購入、自動車生産合弁計画、原油輸出などの商談をまとめて帰国
イランの西側との関係改善は、イランが自動的に政治的解放の展望を示唆するものではない
FACTA3月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)












イランの「核合意」と「制裁解除」(ネットより引用)

イラン大統領は、16年ぶりに欧州訪問
国際原子力機関が、イランでの核開発制限措置の完全履行を確認したため実現しました
制裁前までは、イランの最大の貿易相手は欧州でした
イランは、欧州との貿易額を、制裁前まで引き上げることを目標として大統領が歴訪

イランには二つの相反する勢力が存在する
『強硬派』は、ハメネイ師と革命防衛隊(政治力・軍事力・経済力に巨大な力を有す)
『現実派』は、経済の開放をめざすロ―ハ二大統領と外相が中心
両者は協調して動いているが、権力はハメネイ師が握っている
ハメネイ師にとり、ローハニ陣営は、西側にイランの良好なイメージを提供する便利な道具です

ローハニが大統領に就任できたのは
護憲評議会のお陰です(対立候補者を護憲評議会が締め出した)
過去イランでは、保守派が大統領たった時、政治的・経済的孤立を深め、経済危機の瀬戸際まで追い込まれた
国内の経済界は、制裁に苛立ちを強め、原油価格の下落が追い打ちをかけて政権への圧力が増した
イランは、制裁の影響を被るようになったため、欧米諸国と密かに核合意の締結を交渉した

イランは、硬軟の二重路線が必要です
ローハニと外相が、西側の機嫌をとる
ハメネイ師は、米国および西側同盟国を批判し国民の機嫌をとる
「二重路線」が、イラン政権にとり、国内の動揺を抑え、国際社会にアピールできる手法です

二重路線の戦略は、核合意締結後も続いている
サウジアラビアが、シーア派宗教指導者を処刑した
ハメネイ師は「神の報復を受けるであろう」とサウジアラビア政府を強く非難した
イラン政府は、米国との捕虜の交換に応じ、イランで拘束されていた米国人5人を解放した

イランでは、経済と政治は別次元です
革命防衛隊が、強大な経済力を維持することは、政治的役割をさらに増強することを意味する
米国にとり、イランとの二国間関係は改善しても、正常化まで進むとは限らない
イランが西側との関係改善は、政治的解放の展望を示唆するものではない

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