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与作の小さな小さな旅

お経のありがたさ 

2011年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



連日、線香臭い話しになってしまった。
今日は、兄(長男)の三回忌法要があった。
親戚、兄弟が集まり、お坊さんの読経が1時間半ばかり続いた。
その間、じっと有り難いお経を聞きながら最後の焼香で法要は終わった。

会食の席での話題
「今日は、お坊さんのお経、有り難く聞こえなかったね?」
「前の法事の時はマイクの性能が良かったから有り難くきこえたのだよ?」

亡き人の霊を慰めるお経。   
上手なお経を上げるお坊さんも居れば、全然有り難く感じない下手なお坊さんも居る。

今風の流行歌手に似たり。
昨年、京都の本山に参ったとき、イケメン風お坊さん3人の読経はふるえるような響きが伝わった。

俗人には意味が分からなくても心に伝わるものが有ればいい。

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