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自分の膝関節で死ぬまで歩くと決めている 

2016年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ここ10日ほど、左膝が頻繁に痛タタタ!となる。
ヒアルロン酸注射は出来ない体質だから、病院には行かない。
湿布はかぶれるので控えていたが、かぶれの薬を皮膚科でもらったから、今朝は湿布を貼って、久しぶりだからよく効いている。膝だからお灸も自分で出来る。

痛み止めは冷蔵庫に沢山有るけど、滅多に使わない。意地を張らないで痛みを止めて、楽をする方が良いとは思うけど、我慢できれば、薬は避ける。


私が月一回しか病院に行かないのは、二度の奇妙な経験があるから。

最初は5年前、右足の半月板変性断裂が、10年越し痛んでもう耐えきれないと思った時、人工膝関節置換術を受ける事にした。ところが手違いで、紹介して貰った名医に会うのが遅れていた間に、痛みが薄れて、手術を避けられた。その右膝は今痛まない。何の治療もしないで自然に痛まなくなった。半月板の欠片が消滅したらしい。

2回目は2013年の1月、左膝を捻ったため靭帯と半月板を傷めて一ヶ月入院。14年12月に痛みが激しくなって、もう人工膝関節にしようと決心した。ところがまたまた、紹介先の病院に行くまでに痛みが薄れて、手術は避けられた。

二度とも同じような結果だ。これは神様に手術するなと言われているのだと思い、今はじっと我慢している。膝関節は自前の方が良い。機械の膝に変えるには手術後の痛みに悩まされるし、40日ぐらい入院しなければならないから、止めて正解だった。

痛くても買い物に行きたくなる私。歩き出すと痛みは弱まるからつい無理をする。
その対策に電動アシスト三輪車を注文した。これが手に入れば80%は解決するだろう。
三輪車なら足に全体重はかからないから、きっと楽になる。

私は元気だ。内臓の痛みは滅多にないから元気でいられる。
右膝で経験した自然治癒を、左膝にも期待していこう。

死ぬまで自分の足で歩いてやる。

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