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アベノミクスへ急展開の流れ 

2016年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



円急騰の背景に「投機筋」の動き?

日本の企業業績や株価に逆風、国際協調が鍵
ファンダメンタルズからすると、ここまで円高が進む理由はない
政府・日銀は1ドル=110円を割り込む円高を容認しないのでは?(みずほ証券鈴木氏)
イエレン議長の議会証言も、円高の引き金
産経新聞記事、WBSニュース参考&引用








急展開他(WBSニュースより)

海外市場で急激な円高ドル安
世界経済の先行きへの根強い不安と、ドル高要因となる米国の追加利上げの観測が後退
円高進行は、日本の企業業績や株価に悪影響を及ぼすのでは?
中国・上海でのG20財務相・中央銀行総裁会議での国際協力が焦点

円高の背景は、リスクを回避
海外のヘッジファンドなどの投機筋が、心理的な節目の1ドル=110円を狙いにいく流れ
原油安は止まらず、欧州銀行の信用不安などの悪材料が重なり、世界的なリスク回避が加速した
円相場は、1週間余りで10円程度も円高が進む異常事態となった

日銀の昨年12月の短観
大企業製造業の平成27年度の想定為替レートは1ドル=119円40銭
足元の円高が定着すれば、輸出産業を中心に企業業績には逆風となるのは必至
年始から下落が続く日経平均株価にも一段の下押し圧力となる

FRBのイエレン議長、米下院金融サービス委員会で証言
金融緩和の可能性を問われ「利下げが必要な状況に突入するとは思っていない」と強調
日銀が導入を決めたマイナス金利政策は、金融市場への影響を懸念し採用しなかった
米景気の先行きは「雇用環境は好調を維持しており、物価の押し下げ圧力も一時的だと」と指摘した
株安など金融市場の混乱には強く懸念を示した(中国の通貨政策、原油市場の不確実さ等)
イエレン議長は、現時点でも、利上げを決断する好材料がそろっていないことを示唆した

WBSニュースより(追加)
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