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原油市場の悪材料は出尽くしたのか? 

2016年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



原油高騰から、1バーレル30ドル割れ(米国利上げがもたらす悪影響)

リーマンショック以後、米国の金利が低下し、原油先物市場に、巨額の投資資金が流入
FRBが量的緩和政策を停止した後も、投資家は原油先物を購入し原油価格維持
FRBの金利利上げで、原油先物は一気に魅力を失ってしまった
投資家は、米ドルを保有していれば、利息を得ることができるようになった
ヤフーニュース(JBpress記事)参考&引用








原油市場(ネットより引用)

イランは、現在日量約300万バレル位
イランは価格破壊を承知で、経済制裁解除後、日量50万バレルの原油増産を決定
増産しなければ、近隣諸国が生産を拡大するとの懸念

イラン制裁解除のとばっちりを受けたのが他の湾岸産油国
湾岸産油国の株式市場は、軒並み大幅下落
OPEC諸国は、「原油安による需要増が原油市場の再均衡をもたらす」との認識
サウジは「原油相場は上昇する」楽観的

「悪材料は出尽くした」という見方
「原油市場はそろそろ悪材料が出尽くしたのではないか」との声も出始めている
原油価格急落で生産が落ち込み世界的な供給過剰状態が解消されれば、原油市場は新たな強気相場に向かう
米国のシェールオイルの生産が、日量58万バレル減少すれば、供給不足に転じるというのがその理由
米エネルギー省は、世界的な原油の供給過剰は17年末迄継続するとの見解

最大の市場リスクは株ではなく為替なのでは?
中国元は、16年末までに1ドル=7元にまで下落(ゴールドマン・サックス)
中国の外貨準備は15年に約5千億ドル減少し約3.3兆ドルとなった
中国政府が人民元を買い支えることができなくなれば、中国から最大規模の資本流出が起きるだろう
中国も、バブル崩壊の後遺症を長引かせた日本の失敗を繰りかえそうとしているようだ

世界の原油市場の需給バランスの鍵を握るシェール企業
ジャンク債市場の命運も握っている
原油価格が同40ドル台を割ってから、破綻が相次いでいる
FRB利上げで、正常化が進む米金融市場にあってシェール企業の多くは資金繰りに窮する
シェール企業の大量倒産が起きれば、世界金融市場への悪影響は避けられない
原油価格下落のダメ押し圧力になることは確実だろう

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