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平成の虚無僧一路の日記

へぇそうなんだぁ「雪やこんこ」 

2016年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1月20日名古屋も初雪で大雪。中村保健所でのボランティア演奏の日。
雪で誰も来ないのではと思ったが、午後からは晴れて、満席。
そこで、まずは一曲 「雪やこんこ」
 
ところで、この歌詞。
1 雪や こんこ  霰(あられ)や こんこ
 降つては 降つては ずんずん積もる
 山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり
 枯れ木 残らず 花が咲く。
2 雪やこんこ 霰やこんこ
  降つても 降つても まだ降りやまぬ。
 犬は喜び 庭駈けまはり、
 猫は火燵(こたつ)で丸くなる。
 
いままで、いい加減に歌っていた。
まず「雪はこんこん」は「こんこ」が正解。「来る来る」という意味の古語とのこと。
この歌は、1911年(明治44年)の『尋常小学唱歌(二)』が初出だが、作詞、作曲者不明。
ところが、その10年前の1901年(明治34年)出版の「幼稚園唱歌」に、瀧廉太郎作曲、
東くめ作詞の唱歌、「雪やこんこん」という曲があり、別の曲だが、こちらの歌詞は
「雪やこんこん あられやこんこん」とのこと。
 
さて、私は「降っても、降っても ずんずん積もる」と歌ってたが、
「降っても→ずんずん積もる」ではつながらない。「降っては降っては」でした。
 さらに、「犬は喜び 庭駈けまはり、猫は火燵(こたつ)で丸くなる」が一番の歌詞と
思っていた方も多いのでは?。
 
そして、驚くべき証言。この曲の「雪やこんこ、あられやこんこ、降っても降っても」までの
メロディーは、ドボルザーク作曲 聖書の歌とよく似ており、3、4小節目にいたっては
全く同じ旋律とのこと。
 
ついでに、「どんぐりころころ」も「どんぐりころころ、どんぐりこ」と歌っている人が
多いようですが、「どんぐりころころ “どんぶりこ” 」が 正解。知ってました?

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