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のび太とドラえもんのフエール銀行 

2016年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

のび太とドラえもんのフエール銀行ドラえもんの話(てんとう虫コミックス30巻収録)にこんなのがあります。のび太くんはお年玉の残りがついに10円だけになって、無駄遣いをしすぎたことを後悔します。そして例によってドラえもんに泣きつき、魔法のグッズを出してもらいます。それが「フエール銀行」です。小型レジほどの形の道具で、これに現金を預けると、ナント1時間ごとに1割の利子が増えていくというシロモノです。1時間に1割(10%)の利子がつくということは、のび太くんの残り金10円を預けると1週間(24時間×7日=168時間)後には複利効果で約8,176万円になります! 全財産たった10円だったのび太くんはそのフエール銀行を使って大金を稼ごうとします。・・・ところが、さすがはのび太くんです。 お金が増える前にプラモデルがどうしても欲しくなります。でも、このフエール銀行はいったんお金を預けると最低でも1日経たないとお金を引き出せません。そこでのび太は禁断の扉を開けます。 それは「フエール銀行の貸出し制度を利用する(=お金を借りる)」ということでした。ドラえもんは、お金を借りると金利が1時間で2割つくので借りない方がいいと忠告していたのですが、ここはやっぱりのび太くん 結局「貸出し」を利用します。でも、当然返すだけのお金はありません。するとどうなったか?お金が払えない場合は、着ているもの・持っているモノが徐々に奪われていきます。突然のび太くんが履いている靴下が消えます。以降、時間が経つごとにのび太くんの着ている服が消えていきます。・・・最終的にのび太くんは丸裸になり、ちょうどそこへしずかちゃんが来て見られてしまう(恥ずかしい)というオチでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子供向けの寓話とは言え、大人にも教訓を与えてくれる話だと思います。むやみな借金はキケンです。お金は、「いくら借りられるか?」が大事なのではありません。「借りるほどの使用途なのか?」「借りたら返せるのか?」が大事です。金利は複利で動くと、ものすごい効果を生みだします。 複利効果を味方に付けると心強いですが、反対に敵にまわすと厄介です。人の金銭欲・物欲は限りがないのかもしれませんが、ドラえもんのフエール銀行を教訓にヘンな儲け話等には引っ掛からないように要注意ですね。

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