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石油再編とコスモHD 

2016年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



コスモHDの財務体質に課題?

石油元売り4位のコスモHDが、業界再編で出遅
首位のJXホールディングスと3位の東燃ゼネラル石油が経営統合で合意
2位の出光興産も5位の昭和シェル石油と合併で合意
ヤフーニュース(経済インサイド)記事参照&引用




コスモHD(ネットより引用)

石油業界の再編?
少子化や低燃費車の普及などでガソリンなど国内の石油需要が低迷
原油安が各社の業績を圧迫し、業界再編は“待ったなし”の状況
合併は「JXHDと東燃ゼネラル」「出光と昭和シェル」の組み合わせで落ち着く
コスモHDだけが取り残された、コスモHDの財務体質?

業界の財務の健全性を示す自己資本比率について
JXHD、出光、東燃ゼネラル、昭和シェル4社とも20%を超える
コスモHDは、約11%(危険水域の一歩手前)

コスモHDの財務体質が悪化した要因?、
東日本大震災で、千葉製油所の長期間稼働を停止
コスモHDはこれまでも財務体質の改善に取り組んできた
それでも財務体質の改善は限定的にとどまった

現段階では2強にコスモHDが合流するのも困難だ
「JX・東燃ゼネラル」で、ガソリンの国内シェアで5割を超える
「出光・昭和シェル」も、3割程度を握る
4社は、公正取引委員会との調整すら終わっていません
コスモHDの合流は、シェア上難しい状況です
10社以上がひしめき合っていた石油業界
再編劇は、コスモHDの動向を軸に最終章に移る


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