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老いてなお

申? 猿? 

2016年01月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

新年会で“なんで”猿”じゃなくて”申”なのかな?”なんて話がでたが誰も答えられなかった。 
そこでネット調べてみたら………………….
昔々の中国で作られたのが元になっています。もともとは人々が月日や時間、方位を把握するために利用され、カレンダー的な役割もしていました。それが、日本に伝えられ、江戸時代に庶民の間に広く知られるようになりました。実は、その干支は、農業との関わりが強く、農作物を育てる際の季節や天候の目安として、干支の十二支を暦として利用していたのです。干支の十二支は、農作物の成長の過程を12段階で表した意味をもっていました。だから、実は、干支は、農業用語だったが字の読めない人にも馴染んでもらうために動物を便宜的に当てたそうだ。
今では、干支を年のことでしか使われないことが多くなりましたが、12時のお昼のことを「正午(しょうご)」といいますが、この「午」は干支の「うま」のことなんです。また、なんとあの夏の高校野球でおなじみで有名な甲子園球場ですが、この名称も干支からきているんです。
申年といえば、猿でしょ!と思っていたのに、「申」と「猿」はまったく関係はないので〜す!!!!!   
「申」を「猿」とも読ませるのだと思ってました。この年になり、やっとわかったとは情けない。



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