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断捨離? 

2011年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
 新年の抱負は?と聞かれて首をひねった挙句、とりあえず「ダンシャリ」と答えたのだけど。
 いったい、「ダンシャリ」ってどんな字を当てはめるのだろ?
 最近の創作新語なのか、それとも昔からあった言葉なのかもまるきり無知ときている。

 面白おかしく聞き流すだけのタレントのトークの中から、
 それは「思い切りよくモノを捨てる」という意味らしい、と判断して
 耳にしたとたんすとんと胸に落ちてきて、断りもなく頭の中に棲みついていたらしい。

 身の回りをシンプルに。と思い立ち、実行にとりかかったことがあった。
 そしてそれが単なる手先の作業ではなく、先ず頭の切り替えから必要な想像以上の難事業だと思い知らされた。
 2年ほど以前のこと。

 タンスの中から、押し入れの中から、底なしみたいに現れてくるもののひとつひとつに
 やたら時間ばかり消費する思い出が絡まって、悲喜こもごも明け暮れいつまでたっても一向に埒があかない。

 笑顔で思い切りよく捨てされるものはしっかり選んだからよいけれど、
 大げさに言うなら死生観まで変えなければ始末に負えないこの重いものは… どうしよう?
 …迷って過ごした2年間のあいだに、(めざましい)心身の変化を自覚することになった。

 「アタマは必要ない、手当たり次第触れるものは片端からゴミ袋に投げ込んでゆく」
 やってるうち不思議な爽快感に包まれる!!とか
 だろうな・・・その感覚が今は何かしらうなづける… 
 それが進歩なのか後退なのかさっぱり分からないが、自分ではどちらも正しいと思うことに決めた。



 断捨離、と書き表せば、ちょっと宗教語みたいな響きがあるのも自分にはふさわしいのかも。
 「重い鎖は断ち切り古い記憶は消す、誰しも必然そうなるのです」とお坊さんならニヤリとするだろう。
 「ところがなかなか、当分忙しいものでして」と無信心な不心得者は一言ぐらいは反論する恐れもあるが
 そうこうするうち暇を作りだして、必然取り組むだろうことを予感してしまう。  

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