メニュー

老いてなお

賢者の贈り物 

2015年12月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

明日はクリスマス・イブ。

昔 読んだオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」を思い出し、本棚を探して引っ張り出し孫に読んでやった。孫曰く”なんでそんなに貧乏だったの?”.......理解させるため沢山の時間をさかされた。

最後に一言「相手を思いやる気持ち、即ち ”愛” だ」と言ったが、現在の社会にドップリ浸かってる子供には「我が身抓って 人の痛さを知れ」は通じないと思う。
              
”あらすじ”
貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。
妻のデラは、夫のジムが祖父と父から受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るす鎖を買うために、自慢の髪を当時あった髪の毛を売る商人の元でバッサリ切り落とし、売ってしまう。
一方、夫のジムはデラが欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために、自慢の懐中時計を質に入れていた。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR

上部へ