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老いてなお

ペットと幸せに 1 

2015年11月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

“ペットと幸せに“   朝日新聞のウエブメデア。
全文は長文で多岐にわたる問題点に触れてるため、一部のみを投稿しました。

高齢者とペット 

「飼いたい人が飼える人ではない」。このような啓発文句は、さびしさに耐える高齢者の耳には届かない。飼い主が病気を患ったから、亡くなったから、と遺品整理のようにセンター送致を言い渡される残された動物たち。親族が飼養を引継いだ事例に私はまだ出会っていない。


実例1
「ぼくはどこか悪いの?」と、認知症を患う70代の独居高齢男性が私の顔を見るなりそう言った。男性の施設入所準備を進める親族からの相談である。

 男性は1匹の雑種犬と暮らしていたが、最近では度々暴力を振るい、給餌を忘れてしまう状態になってしまっていた。ご近所の話によれば、以前はとても可愛がっていたそうだが、この年に犬が飲むはずだったフィラリア薬は手付かずのまま下駄箱の上に置かれ、豹変した飼い主に戸惑う10歳の犬が庭の隅でふるえていた。自身の病気を理解できない男性は犬を手放す事を頑なに拒んだが、外出中に迷子になった事を機に親族の説得に応じ、犬は我々の元へやってきた。

続きは明日に............



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切ない、、

さん

考えさせられますね、、泣

2015/11/30 08:39:07

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