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兎のウサくん、淡恋物語! 

2011年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  新春一番、うさぎ年に因んで、兎にまつわる童話(もどき)を創ってみました。年頭の願いを込めて、恥ずかしながら、ご披露します。    兎のウサくん、淡恋物語!むかーし、昔、兎のウサくんという小学生が、居ました。ウサくんは、おとなしくて、体力の弱い子でした。体力がないと言えば、足がすごく遅くて、歩くのも、兎の仲間に負けるのはもちろん、亀にも負ける遅さでした。だから、運動会では、いつもビリ!だから兎の仲間からは、バカにされて、     いつも兎の小学校で       仲間はずれにされていました。ただ、ウサくんには、優しい女の友だちが居て、 彼女は、ウサくんが可哀想に思ったのでしょう。ウサくんが、仲間に虐められて泣いていたときに、 そっと、ハンカチを出して、        涙を拭いて・・・              と、いつも慰めていました。 だから、ウサくんは、学校へ行けたのです。それから、もう一つ、ウサくんは、 他校の亀たちの学校にも、友だちができました。足が遅いので、亀くんたちと知り合って、             友だちになったのです。足が遅いから、亀くんたちとは、ゆっくり歩いて、     いろんなことをお話ししました。兎の仲間たちとは、いつも歩く速度が違うので、     お話しどころでは、ありませんでした。だから、心の内は、亀の友だちに話していました。それから、もう一つ、ウサくんは、足が遅いから、           いいことがありました。それは、ゆっくりゆっくり歩くから、     まわりの風景をじっくり観ることができたし、 それに、道ばたでじっと座っている     おばあちゃんやおじいちゃんたちと、              よくお話しできたことです。 だから、ゆっくり歩いた分、ウサくんは、      ウサギ以外の友だちもできましたし、 おばあちゃんやおじいちゃんとお話しできて、 考え深い人になっていきました。 ただ、おとないしいのと照れ屋が災いして、 小学生の頃、よく慰め、励ましてくれた彼女に、    愛の告白をすることができず、青年になって、彼女が、   兎の中のNo1ランナーとなった元同級生と、     おつき合いしているのを、風の噂で聴くだけでした。人生、山あれば谷あり!ウサくんは、そうして、「足の遅い兎」ゆえに、人生ならぬ“兎生”を学び、逞しく、そして、     痛みの分かる優しい大人ならぬ“大兎”に         成長していきました!とサ!おしまい! 【編集後記】  いかがでしたでしょうか?   人生、万事、塞翁が馬! ならぬ塞翁がウサギ(? )  思い詰めず、その時過ぎれば、勉強・修業! 時には、居直って、人生を歩みましょう!  何かのご参考になれば、嬉しいです。  文字の色は、お話しに抑揚をつけて下さるご参考に、と付けました。

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