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映画『ブラック・スワン』のレビュー 

2015年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「サスペンス映画と見せ掛けといて、実はグロホラーでした」のパターンだろうなーと思ってました。序盤から中盤ぐらいまでは、実際そんな感じで。終盤がちょっと違ってて。というか、けっこうグイグイと映像に引き寄せられました。CG技術が、単に技術で終わらずに、ストーリー展開に上手く落とし込まれてます。本来的に映画作品て、演技とか映像とか音楽とかその他もろもろが噛み合わさって、その化学反応を楽しむものだと思うのです。「最新のCG技術で、恐竜をリアルに再現してみました」ってアピられても、「で?」って感想しか無いです。これが本作では、プレッシャーに押し潰される主人公の精神状態とか、本番大舞台でのトランス感覚であるとか、そういうのの演出を補助する部分で、CG技術が上手く使われてた印象です。http://www.kyousei-kyoto.com/



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