行雲流水

ハロウィンの渋谷 

2015年10月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


庭にはまっている私、『ヴェルサイユの宮廷庭師』という映画を見に行った。

17世紀のフランスが舞台。ヒロインは庭師。浮気を言い出した夫が娘をつれて愛人のもとへ行こうとする際、事故にあってしまい、二人を亡くしてから、過去にとらわれていたが、ヴェルサイユ宮殿の庭園のひとつの造園をまかされ、男に混じって立派に仕事をつとめる。国王に対しても、女性の立場を堂々と代弁し、ついには、過去から解放されて新しい彼ができるというお話。

自分の理想をもって黙々と仕事をするヒロインがかっこよかった!
そして、ヒロインの彼女の内面のパッションがあふれ出たような自然な庭が素晴らしく、こんな庭歩いてみたいなと思った。

ル・シネマは一般にはあまり公開されないけれど上質な映画を上映する小さな映画館で、好き。

映画が終わり、食事を終えて外に出ると
ちょうど金曜夜だったので、渋谷の街はハロウィンの仮装をした若者で溢れかえっていた。

スポンジボブの着ぐるみの人やドラキュラや骸骨たち。
一番多くみかけたのがマリオブラザーズ。

ハロウィンの夜に繁華街にいるなんて始めてだったので
よい経験だった。



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