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小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「アノニマス・コール」 

2015年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
3年前のある事件が原因で警察を辞めた真志は、妻の奈緒美と離婚、娘の梓と別居し、自暴自棄な生活を送っていた。ある日、真志の携帯に無言電話がかかってくる。胸騒ぎがして真志が奈緒美に連絡すると、梓は行方不明になっていた。やがて、娘の誘拐を告げる匿名電話があり、誘拐事件は真志がすべてを失った過去の事件へつながっていく。一方、真志を信じられない奈緒美は、娘を救うため独自に真相を探り始め―。予想を裏切る展開の連続と、胸を熱くする感涙の結末。社会派ミステリの旗手による超弩級エンタテインメント!!作家生活10周年記念作品。


               

アノニマス・コール(匿名電話)

息詰まる展開に引きずりこまれ、アメリカの映画みたいだー・・・と、どんどん読ませられた。

真志はめられたんだ・・・

誘拐犯に振り回され読んでいるほうもくたくた。

妻は元婦警、指定捜査員として誘拐捜査に携わっていた。その父もまた元警察官で真志の上司だった人。

そして、最後・・・あ!こら!やめろ!唐木っ!て思わず小さく叫んでしまった。

それ以外にも、早く電話しなよ! え!うそ! そんなぁー・・・ 危ない危ない! こんなことまで言っていた。電車で読んでいたわけじゃないからいいんだ。 

私もね誘拐犯は警察内部の人間だと思っていたのよ。
見事に裏切られ、え!あの人が!? そんなこと出来るんだ。すごいなーと感心した。

それにしても警察の中って・・・

誘拐犯の言う通り、アレ持って千葉県警に行っていたらどうなったんだろう。

そんなわけで、すっごく楽しめた。

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