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パパが遺した物語 

2015年10月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

W杯2次予選のサッカー、
シリアに3-0で快勝、\(^o^)/!

今日の映画紹介は上映中の「パパが遺した物語」。
「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督が、
ニューヨークを舞台に、小説家の父親と幼い娘との
絆を描いたヒューマンドラマ。

キャッチコピーは
”ゆびきりの約束、ずっと一緒”。

小説家のジェイク・デイヴィス(ラッセル・クロウ)は、
妻と7歳の娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)との3人で、
幸せな毎日を送っていた。
しかし、ジェイクが起こした交通事故で妻が死亡。
ジェイクも事故の後遺症で入院することになり、
ケイティは妻の姉の
エリザベス(ダイアン・クルーガー)に預けられる。

ジェイクは7ヶ月後に退院。
”もう離れない?”
”これからは、ずっと一緒だ”と指切りの約束をする。

子供時代と成長した
ケイティ(アマンダ・サイフリッド)の回想する
場面が交互に交差していき、場面が変転するので
ちょっと戸惑いましたが…。

成長したケイティは大学院で心理学を学び
失語症の娘のカウンセラーをしていたが、
過去のトラウマから人を愛することが出来なくなり、
酒を飲んでは、男をあさり、自暴自棄な日々を過ごしていた。

そんな中、パーティで
”僕の尊敬する作家と、君の父親が同一人物だって”と
話しかけて来たキャメロン(アーロン・ポール)と
出会い、恋に落ちる。

さて、人間不信のケイティは、立ち直れるのか?
彼等の恋の行方は?

500人の中から選ばれた子役の
カイリー・ロジャーズは可愛いいし演技力は抜群。

ラッセル・クロウは「グラディエーター」の
印象が強烈なので、ぷっくり太った彼には違和感が
ありましたが、ジェイクを演じるために、
少し体重を増やしたとあり、納得でした。
又、後遺症の発作の症状を上手く演じていました。

ジェイクの遺作となった
「Fathers & Daughters」をキーワードに
父から娘へと時を超えて届けられる愛の物語。

”私は愛せないの 昔は愛せてた?”、
”怖いの,愛する人が消えるのが"と言う、
ケイティの悲痛な叫びは理解出来ますね。
”愛”するから、別れが辛い。
”愛さなければ”悲しみは無いのだから。

一番気に入ったシーンは
娘と父が一緒に歌う“CLOSE TO YOU”。
ご存知のように、カーペンターズが歌っていますね。

♪♪Why do birds Suddenly appear?
 Every to be Close to you
 Why do some fall down from the Sky?
 Everytime You walk by just like me
 Thy long to be Close to you
 time You are near just like me
 Thy long♪♪

”なぜかしら? あなたが近くにいるといつも
 急に小鳥達が姿を見せるわ
 きっと私と同じね
小鳥達もあなたの傍にいたいのね
 なぜかしら? あなたが横切るたびに
 星たちが空から降ってくるわ
 きっと私と同じね 星たちもあなたの傍にいたいのね

あなたは愛する人の傍にいますか?
ぜひ、Y-tubeで聴いて下さい、心が安らぎますよ。



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