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雅走草想

大腸がん急増 

2015年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝、パソコンを立ち上げメールをチェックすると、あるショッピ
ングサイトに問い合わせをした返信が届いていた。

  税込み表示がない

 問い合わせは、ネット注文すると税抜き価格だけで税込み表示が
ない。送料含め支払い額を知りたいので、税込み表示ができないか
というもの。

 複数の商品を注文するので、税込みの計算はできないこともない
のだが面倒くさい。なにより税込み表示がないというのは不誠実。

 つまり注文者に正確な支払額を表示しないまま受注するというこ
とでしょう。税込み価格は勝手に注文者が計算しろではね。

  支払額不明では

 そもそも支払額を明確にしないままの契約なんて成り立つんだろ
うか。法的に問題はないのか。

 返信内容はメールで商品の種類、数など仮注文をしてもらえれば、
税込みの価格案内を返信メールで送るというもの。

 それで納得できれば、再度ショッピングサイトで申し込んでくだ
さいという。なんでこんな面倒くさいことをしなきゃならないの。

  少しでも安く見せるため?

 おそらくだが、商品の値段を少しでも安く見せようという魂胆が
あるのかも。なんか姑息な手法。注文はやーめた。

 昨夕、ゆうちょ銀からの封書が届き、今月に個人国債の満期返還
日が来ることを知らされた。すっかり忘れていたよ。

 それに伴ってか、資金運用の相談コーナー訪問の勧めや資産運用
セミナーの案内も。明らかに資金の再運用が目的。

  患者数30年で5倍に

 ネット検索していると「大腸がんの患者数は、ここ30年で5倍
増」。2015年は肺がんや胃がんの患者数を超えるとの予想も。

 その理由は食生活の欧米化、ライフスタイルの欧米化という。欧
米化は1990年代までで、それ以降は高齢化が要因。

 肉をたくさん食べるようになり、消化のため肝臓に胆汁酸が増加。
胆汁酸が腸の中に行くと、細菌によって二次胆汁酸になる。

  牛、豚赤身や加工肉が関連

 この二次胆汁酸に、発がん性があるといわれているそう。牛、豚
とも赤身の肉や加工肉が大腸がんに関連があるとか。

 それに対して魚や白身の鶏肉は関係がないという。大腸がんを避
けるには、牛、豚の赤身を控え魚、鶏肉を食えということか。

 高齢化の要因ってなんだろう。大腸がんは遺伝子の変化の蓄積で
発生すると考えられているという。

 年齢を重ねるごとに、遺伝子の変化が積み重なってくるため、大
腸がんの罹患率が高くなる。こちらは防ぐすべはなし。

  治りやすいが、見つかりにくい

 また「大腸がんは治りやすいが、見つかりにくい」とも。初期段
階では特有の症状がないため見つけにくい。

 しかし大腸がんは、他のがんと比べ進行が早いわけではなく「ス
テージ3」と呼ばれる段階でも80%は治るという。

 まあね、大腸がんにはならない方がいいに決まっているが、治り
やすいことに、やや救われそうな気がする。

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