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ポメママの預かり日記
[転載]ビバリーヒルズにて「ペットショップでの動物の販売が禁止」されることに! 「保護動物の取扱いのみ可」との条例が可決される!
2015年09月27日
テーマ:テーマ無し
ブログ・地方自治
http://blogs.yahoo.co.jp/knd_pev77/63506771.html
↑クリックしてね
日本の政治家は自分の事ばかり優先して
毎週行われる動物の殺処分と言う残酷な行為を
廃止しようと国に働きかけようとしません!
現在の社会が如何に命を大切に扱わなくなっているか?!
殺処分を廃止出来ない政治家たちは辞職せよ!
ソース元さん「ももひめこ」さん
小千谷サチ2015年8月26日 http://rocketnews24.com/2015/08/26/623825/
以前、当サイトで「12年間、パピーミルに閉じ込められていた犬の動画」を紹介した。
劣悪な環境で仔犬や仔猫を “生産” する場所のことを、「パピーミル」や「キャットファクトリー」と呼ぶが、この動画からも、動物たちがいかにひどい環境に置かれているかがヒシヒシと伝わってきた。
ところがこの度、米ビバリーヒルズ市内の全てのペットショップにおいて、営利目的で繁殖させられた動物の販売が禁止となり、シェルターや動物愛護団体で保護された動物の取扱いのみを許可する条例が可決されたというではないか!
・「営利目的で繁殖させた動物」を売ってはいけない
2015年8月18日、ビバリーヒルズ市議会が画期的な条例を可決した。
それは市内に存在するペットショップを対象に、非人道的・劣悪な環境で繁殖させられた動物の販売を禁止し、その代わりにシェルターや動物愛護団体で保護された犬、猫、ウサギの取扱いのみを認めるといった内容だ。
これで、劣悪な環境から動物を救えるだけでなく、動物の殺処分数も減少すると見られている。
なぜなら1人でも多くの人がシェルターから動物を保護すれば、その分だけ殺処分される動物の数が減るからだ。
・ビバリーヒルズがお手本になる!
この条例可決の立役者の1人が、米動物愛護団体『ベスト・フレンズ・アニマル・ソサエティ(Best Friends Animal Society) 』のエリザベス・オーレックさん。
彼女の活躍のおかげで、8年前からビバリーヒルズ市内には、劣悪な環境で生まれた動物を販売するペットショップは存在していない。
しかし、この先も二度とそのようなペットショップをオープンさせてはいけない……と決意した彼女は、市議会員と協力して活動を継続。
そして、今回の条例を可決へと導いたのだった。
オーレックさんは「ビバリーヒルズでこのような条例が可決したことは、他の地域のお手本になるはずです」と話している。
ちなみにアメリカではすでに80もの地域で、パピーミルなどの劣悪な環境で繁殖された動物の売買が禁止されているという。
・犬や猫を売らなくても、ペットショップは運営できる
動物を売れないんじゃあ、ペットショップも商売ができないのでは? と思う人もいるかもしれないが、生体販売抜きでも成功しているペットショップは存在する。
例えば、ビバリーヒルズ市内に店を構える『Pussy and Pooch Pt Lifestyle Center』 などがそうだ。
この店では生体販売は一切行われず、ペット用品の販売やグルーミング、トレーニング、デイケアなどのサービスだけで成り立っている。
また、シェルターから引き取られた3匹のネコが店番として常駐しており、お客さんたちに保護動物の存在をアピールしているのだった。
・良心的なブリーダーとパピーミルとの違いは?
また、動物を営利的に繁殖させる全ての人が悪いとも言い切れない。中には、動物のことを真剣に考え、大切に扱うブリーダーもいるのだ。
では、パピーミルとの違いは何なのか?
それは、世界の動物福祉のスタンダードとなっている「5つの自由」という原則を見てみればよく分かる。
「飢えと渇きからの自由」
「不快からの自由」
「痛み・病気・怪我からの自由」
「恐怖や悲しみからの自由」
「正常な行動ができる自由」
これらの「自由」が守られていないのがパピーミルやキャットファクトリーだと言われており、動物たちは飢え・渇き・不快・痛みや病気・恐怖などに四六時中さらされているのだ。
こうやって言葉で見てみると、いかに恐ろしい場所かがよく分かるのではないだろうか?
日本にも、パピーミル・キャットファクトリーが存在する。
しかし、今回のビバリーヒルズ市の条例ような販売規制は行われていない。
ペットショップで動物を購入する前に、その動物たちがどこから来るのか想像するだけでも状況を改善する一歩になるはずだ。
参照元:Best Friends Animal Society、Canadian Federation of Humane Societies(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.
転載元: 動物行政での殺処分業務に反対です!! 命を生かす業務をしよう!!
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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