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北軽井沢 虹の街 爽やかな風
67歳の独り言
2010年12月24日
テーマ:テーマ無し
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<div>&nbsp;</div>
<div>クリスマスイブの今日になって急に冷たさが増してきた。予報によると今日も明日も気温は終日氷点下。ここに来て3度目の冬を迎え、冬はこうでなくっちゃと、心には余裕がある。外は今朝から雪が舞っている。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>今年9月に67歳になった。「嘘だろう」ともう一人の笑っている自分がいる。<br>
とてもそんな歳になったとは考えられない自分がいることに気づいた。生きていくのに何一つ不自由を感じない。手足は動くし目も見える。耳も聞こえるし匂いにも反応できている。ただ若いときのようにはいかない点もあるが、薪割りや運搬などの作業にも支障はなく、自分では67歳であることが信じられないでいる。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>小さな子供のころ、人生50年という言葉を聞いたことがあり、確か定年も50歳であった。当時、67歳といえば、よぼよぼの爺さんを想像していたが、その後定年年齢も55歳、60歳、65歳と5歳きざみで延長されている。<br>
年金支給年齢もどんどん後ろに下がっている現在、67歳はまだまだ若い。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>毎日、洗顔と髭剃りのために鏡を見るが、なるほど随分と歳をとったなとニタつくときもある。その原因の一つは、髪がむげ上がり、おでこがどんどん広くなっている様子にある。白髪も少しずつ増えているようだ。皮膚も若いときのような張りも弾力もない。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>しかし、この地に移り住んでから会う人を見ると、自分より年上の人よりも若い人に会うことの方が圧倒的に多いことに気づく。自分の息子とあまり違わない若い人がこの地に移住し子育てをしている生き生きとした姿には、ほほえましさを超え勇気さえももらえる。まだどんな人に会えるか分からないが、今のところやはり同年配でリタイア後の生活をこの地に選んだ人が多い。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>子供のころ北軽井沢の大学村へ父に連れられてきた想い出を語る岸田衿子・今日子姉妹の本がある。「ふたりの山小屋だより」というこの本はK夫人からお借りしたが、1ページを読んだときに、この本は手元に置いておきたいと思ったので、アマゾンでチェックしてみると中古本があった。今では自分のそばにあるこの本を見ると、この北軽井沢がいかに田舎で便利の悪いところだったかが分かる。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>当時は、上野から早朝一番の信越線に5時間乗って、碓氷峠をアプト式にきりかえて1時間、やっと長野県の軽井沢つく。そこからカブトムシと呼ぶ、この世でいちばんのろい(と私たちは信じていた)ローカル線の草軽電鉄に、二時間近く乗らなければ「北軽井沢」駅に辿り着けない。この駅から、歩いて3、40分、チッキといっしょに馬車か牛車に乗せてもらえば、15分で山小屋に着く。</div>
<div>ここに来て、この近辺を知った今、この文章はとても良く理解できる。今では新幹線に乗れば、東京駅から1時間で軽井沢につく。そして30分も車で走れば北軽井沢だ。しかし、歌の文句ではないが、思えば遠くに来たもんだ。<br>
広島から830キロ、岸田姉妹が子供のころ大学村を訪れていたころなら、どれほどかかったのだろう。ここへは車で来たが、途中京都で一泊したのだった。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>人は皆、一年に一つ確実に歳をとる。ある時にはその一年がとても早く、ある時にはまどろっこしいほど遅い。人の一生は振り返れば矢の如く早い。私の両親はともに80歳で一生を終えた。自分ももし同じ時期にあちらへ行くとすれば残りはあと13年。20代30代のころには、「まだ若いね」と言われるのが嫌で早く40歳になりたいと無性に思ったものだが、今となっては、もう少しゆっくりと時のたつことを望んでいる。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>残りの人生を如何に生きるか、移住という手段を選び大自然の中で暮らすという思いは果たせたが、これから先、自分がどのようなことに出会い、どのように生活していくのかはまったく分からない。人の生涯ははかないものだと思うが、ここまで来れば一日一日を噛みしめながら人生を楽しむ他はないのか。</div>
<div>&nbsp;</div>
<div>いろいろな人々と織りなす人間関係のなかで、チャンスがあれば新しい経験もしたい。妻は運良く「さゆみの会」に入れていただき、新境地を開きつつある。<br>
私も、少しばかり農業の体験をし、野菜のオジサンで販売も経験した。<br>
次に何か新しい経験が出来る予感と希望がふつふつと湧いている今日この頃である。そして、67歳の独り言は、どんどんと新しい夢に進み始めている。</div>
<div>&nbsp;</div></div></div></div></div></div></div></div>
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