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ポメママの預かり日記
[転載]双方の動物を不幸にする平川動物公園と"野生動物刑務所”との動物交換取引。象を送るなと請願あり。
2015年09月14日
テーマ:テーマ無し
つくしさんより
http://ameblo.jp/suginanoko/entry-12072377048.html
画像が見れない方は記事元まで↑
昨日
鹿児島市平川動物公園の象受け入れとホワイトタイガー送り出し計画をご存知ですか? の続きです。
昨日の記事も含めて転載は自由にしていただいて構いません。ご連絡も不要です。
動物園に新しい動物が来た!といって喜んでいる方はこういう現実をご存じないと思います。
私も今まで気が付きませんでした。ですから、ぜひ知っていただきたいと思います。
私は平川動物公園の動物が「野生動物刑務所」に送られることに対してかわいそうだと思いましたが、カンボジアでは、象がかわいそうだという声があり、政府に対して請願をしているようです。
いろいろと読んでみると・・・
カンボジアでのキリとセイラが、いかにEars Asiaによって大事に慈しまれてきたかがわかります。
Ears Asiaは動き回れるように大きい囲いを作り、プール(一週間に一度水を抜いて掃除しているようです)も作り、それでも将来は自然に返してあげようとして、シェムリアップ(世界遺産アンコールワットのあるところです)の自然保護区に移そうと努力していました。
そしてもうすぐ実現しそうな時に、平川動物公園が象を欲しがったばかりに、その象にとって一番幸せになれる道が絶たれてしまった、その悔しさが伝わってきました。
まずは象たちの動物園内での写真をご覧ください。とってもかわいいです。
<kiri and seilaから抜粋しました>
<kiri and seilaから抜粋しました>
2頭は仲良しで、生まれ育った国で、今こんなに幸せなのです。
この子たちは、労働をしたこともなく、チェーンをつけられたこともなく、敷地内を好き勝手に歩き回って水浴びをしたり遊んだりして暮らしているのです。
今度2頭一緒に行けたかもしれないサンクチュアリは、カンボジアの環境省とも覚書
を交わしている民間の自然保護区です。100万エーカー(40万ha)の広さがあります。
このサンクチュアリは、カンボジアの自然と動物を保護するだけでなく、行き場が無くなったり虐待を受けたりした東南アジアの野生動物に対してリハビリをすること、カンボジア人の職員や獣医師を雇用し、自然界と飼育下での野生動物の扱い等を訓練することも目的となっています。
エコツーリズムのようなものも目指しているようです。
このようなツイートがありました。
Nekomata @Nekomata709
カンボジア側がゾウを平川動物公園@hirakawazoo に送る事を阻止しようとしている署名嘆願サイトです。ゾウが来なければ平川も「恐怖の動物園」と呼ばれるTeuk Chhou動物園に交換条件で動物を送る理由がなくなりますね。https://www.change.org/p/the-honorable-prime-minister-of-the-royal-kingdom-of-cambodia-the-forestry-administration-of-the-government-of-the-royal-kingdom-of-cambodia-free-kiri-and-seila …
2015年8月28日 12:58
Change.org
署名はこちらより↓
The Honorable Prime Minister of The Royal Kingdom of Cambodia, The Forestry Administration of the...
We at Elephant Asia Rescue & Survival Foundation (EARS Asia), a Hong Kong registered charity, have received devastating news regarding Kiri and Seila, the two beautiful elephants that EARS Asia (via...
Webで表示
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Change.orgでキリとセイラを日本に送らずサンクチュアリに移してほしいというカンボジア政府に対する請願が出ています。
ここでは、2頭がともに平川動物公園に売られるということになっていますが、もしかしたら請願を始めた時には、情報が錯綜してそう思ってしまったのかもしれません。
呼びかけとしては、
アジアゾウの保護団体であるEARS Asiaが2012年から大事にケアしてきたキリとセイラが日本へ行くということに対して、
寒い気候や福祉、輸送のストレスなどからかわいそうだということ、
カンボジアには象が500頭以下しかおらず、1頭1頭がかけがえのない象であること、
キリとセイラはまだ20代でこの先人生が長いこと、
カンボジア人からだけでなく世界中から愛されている象であること、
今の動物園から将来カンボジアの美しい森に住む機会があることなどを挙げて、
政府に対して、象たちの生まれ育った暖かなカンボジアで暮らせるようにお願いし、
また、今回日本送りをやめさせることで、カンボジア政府が自然保護の分野で世界のリーダーになるチャンスでもあると言って賛同者を募っています。
FREE KIRI AND SEILA
1年中暖かなカンボジアで、2頭仲良くのびのびと暮らし、また自然保護区に行ける可能性もある彼らを、1頭を日本へ、1頭を一人ぼっちでカンボジアに残すことがいかに残酷であるか、動物を守るべき動物園が、展示動物を絶やしたくないという理由で動物の幸せを奪うことに、憤りを覚えました。
野生動物の取引ができない中で、飼育下の動物が交換されていますが、まずは動物の福祉が第一だと思います。
展示動物がいなくなったら、日本では日本に生息する動物を展示したらいいと思います。
日本にいる野生動物を保護管理するためにも、その方がためになると思います。
私たちが珍しい動物を見たがることが、このような動物の不幸を生み出しています。
長年日本で私たちとともに暮らしてきた日本の動物に目を向けて、そこに愛情を注ぐことが日本人である私たちのあるべき姿だと思います。
どの動物を送り出すのか平川動物公園は言っていませんが、その動物はわざわざ虐待されに行くのです。一番悲惨なのはその動物ですが、飼育員さんやお客さんも悲しくて不幸になります。
また、カンボジアでも平和に暮らしている象やその象を慈しんできたカンボジアの人たちを悲しませることになります。
こんなことは間違っていると思います。
転載以上〜
文字の大きさはこちらで返させていただいた部分があります。
★動物にとって・・・
人間はおそろしい存在なんだと感じますね。
どうにかならないのでしょううか・・・
憤りを感じます。
拡散をお願いします。
転載元: 共存したい・・・もうひとつの生命たち
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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