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家族だから・・・ 

2015年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



いくら口で運動の楽しさや大切さを言っても

自分がそう感じなければ

しようとは思わないですよね。


私や夫は

病院に行くたんびに

「手や足を動かさないと,筋肉がつかないよ。」と

母に言い続けていますが

母は

「そんなん痛かったらできん。」と

なかなかしようとはしませんでした。


昨日

母が

「私の手,握ってみて。全然手に力が入らんのやから。」と言うので

手を握って見ると

なんとけっこうな力で

握りかえしてくるではありませんか。


「あらっ,すごい力だよ。。」と言うと

母は不思議そうに

何度も手を握ったり開いたりしていました。


私は

その様子を見ていて

ふと思いつき

「こうして『ぐう』『ぱぁ』してみて。」と言って

手のひらをに握ったり開いたり

してみせました。


母は

まねをします。


「今度は片手で『ぐう』もう一方で『ぱぁ』ってしてみて。」と言うと

それもまねします。

「じゃあそれを交代して・・・」って

ちょっとずつ強度?をあげていくと

なかなかうまくいかず苦笑。


でも

なんだか楽しそうに笑い出しました。


「そういうのが手の運動になるんだよ。」と言うと

母は

うんうんとうなずき

「こうしてみんな(私と長女)とするとできるけど一人じゃあね・・・」と

言います。


そうなんです。

こんなことも

誰かとすると

楽しくできるんです。


スポーツクラブで

バーベルを上げるエクササイズをするのも

たくさんの人とするから

楽しいのです。

一人だったら

すぐに止めちゃいますね。


これからは

病院に行った時には

こんなことを母と一緒にして

ちょっとは手や足を動かすことに繋がることを

してみようと

思いました。


そういうことが

昨日の午前中にあったせいか

父が夕方に行った時には

機嫌がよかったそうです。

「今日はそんなに痛くない。」と

言っていたとか。


ちょっとした運動でも

「痛み」の緩和に役立つなら

これほどうれしいことはありません。


長女が母に

「敬老の日に何がほしいの?」と言うと

「物は何もいらない。早くよくなって歩きたい。」と言いました。


私も

何をあげようかと

贈る物ばかり考えていましたが

こうして一緒に何かをして遊ぶ(運動する)ことを続けることの方が

喜ぶんじゃないかと

母の様子や言葉を聞いて

思いました。


私は・・・


母の「今日はあまり痛くない。」という言葉を聞くと

すごくうれしくなり

自分自身の気持ちがふっと楽になります。

父もおそらく

同じ思いでしょう。


家族だから・・・


誰かが悲しむと

それだけで悲しいし

誰かが喜ぶと

それだけで嬉しいですね。



さてと

今から

父と一緒に

病院に行って来ます。\(o⌒∇⌒o)/



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