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じいやんの日記

失言注意! 

2015年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

新しい内閣が発足すると必ず話題になる「失言」について考えてみた。
理由としては、
・あまり知識が無いのに専門家のふりをする。
・有頂天になって少し誇張した発言をする。
・立場を考えずについ自分の思ったことを言う。
これに対して、マスコミと快く思ってない人は
・過去の発言やアクシデントを調べる
・生活環境を調べて、少しでも怪しい事を話題にする。
・いろんな質問をして上げ足を取る。

こんな話は有名人だけですが、私たちも注意が必要な事があります。
口うるさいと「老害」などと揶揄されてしまうわけだが、実際、失言は高齢者になると目立つような気がするのはなぜだろう?
専門家に聞いた話を思い出しながら書きます。

・「年齢を重ねると“抑制”が利きにくくなり、その場にふさわしくない言動がつい出てしまうことがあります。
これは大脳皮質の衰えに原因があるらしい。
人間の脳は、その場その場での反応を常に一瞬保留し、適切なアクションであるかどうかを判断したうえで、行動としてアウトプットしています。(反射神経的)
たとえば空腹の時に目の前に食べ物が置かれていたら、それが他人のものであっても脳はいったん食べてもいいと判断します。
しかし、それを上回るスピードで“それは他人のものだから食べてはだめ”と抑制をかけているため、人は適切な行動を維持することができるわけです。
大脳皮質とは、大脳の表面を覆っている神経細胞の塊のことで100億以上の神経細胞で構成され、人間の思考や言語機能を司る重要な部位である。
この大脳皮質の活動が老化によって弱まると、抑制する力が衰えるのだと菅原先生は解説する。
そのため、テレビを見ていても、すぐ反応してしまい、思わず怒っ足り、泣いたりすることが増えるらしいです。
人によっては口うるさくなったり、独り言が増えたりすることもあるようです。
少し、時間をおいて(間を作って)意見を言うようにした方がいいかも。
また、高齢になるとなんでも知っていなければいけないような気になって、思わず短絡的な意見を言う場合もある。
ダジャレも注意が必要かな?



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失言

みのりさん

じいやんさん

失言最近も
問題になっていますね
政治家は話す言葉も
考えるべきですね

2015/09/10 18:18:32

うん、なるほど・・・

孤狸娯里さん

私なんぞ老化による抑制機能の衰えを待つことなく、敢えて抑制機能を抑制して我慢せずに欲望を発揮していますね。

だって先が知れてますもん。それに「思い立ったが吉日」とも言いますしな。

2015/09/10 09:51:58

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