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映画が一番!

きみがくれた未来 

2015年09月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

中国は今日、3日を「抗日戦争勝利記念日」として
終戦70周年に合わせて初めて国家的式典を挙行。

”抗日戦争の勝利で日本軍国主義の企てを徹底的に粉砕し、
大国としての中国の地位を再び打ち立てた”と。
習主席は演説していますが、
国内の不平不満から目をそらすためにも、
何かある度に、日本を標的にした行事を行うでしょうね。
それと同時に軍事力を世界に誇示したかったのでしょう。

今日の映画紹介は「きみがくれた未来」。
BSプレミアムで2015年9月4日(金)13:00〜放送。
2010年12月に観た時の感想文です。

”きみがいなくなった世界で、
僕は未来に旅立てるのだろうか”の
キャッチコピーからわかるように、
兄弟愛を描いたファタジーでメロドラマ仕立ての映画。

チャーリー(ザック・エフロン)は、
女手一つで家計を支える母の
クレア(キム・ベイシンガー)と11歳の
弟サム(チャーリー・ターハン)と
親子3人で仲良く暮らす高校生。
 
ヨットの才能に恵まれた彼は、スポーツ奨学金を得て、
大学進学も決まり、前途洋々だった。
だが卒業式の夜、助手席に11歳の弟サムを
乗せて車を運転していた時に衝突事故に巻き込まれる。
チャーリーは一命を取り留めるがサムは帰らぬ人に。

罪の意識にさいなまれた彼は、ヨットも進学も諦め、
”弟が死んで、いかれちまったらしい”と
言われながらサムが眠る墓地の管理人となり、
夕方になるとサムの亡霊と
キャッチボールをする毎日を送っていたが…。

5年後、高校の同級生で、ヨットレースのライバルだった
テス(アマンダ・クルー)と再会、彼の心は揺れ動く。
彼女は彼に一緒にヨット世界一周へ行こうと誘うが
”毎日、会わないと弟は消えてしまう”と断る。

そんな中、
”彼女が遭難した、この悪天候だ助からない!”。

さて、どうするチャーリー、
テスを助けに行くか、サムと永遠に別れるか。

予定調和の映画で、単純なストーリーだけに
気楽に観ることが出来ました。

原作はベン・シャーウッド。
監督はバー・スティアーズ。



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彼岸

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

共感されるのは間違い無しですよ。
それは、お互いの強い思いが絆を結んでいるからです。
彼岸と此岸との境を乗り越えて、思いは届くでしょう。

主人公も苦しみますが、
E・E・カミングスの詩を引用した言葉が記憶に残ります。
”trust your heart if the seas catch fire.
live by love though the stars walk backwards.”。
(海が燃えようとも己を信じて進め、
空が落ちようとも愛に従って生きよ)。

新しい旅立ちが始まります。

2015/09/05 07:22:22

単純だけれど

さん

yinanさん こんばんは。

展開が見え見えだけれど、私が共感するストーリーでしょうね?

私は夫が出て行く時に、声を掛けなければと心を病んでしまいました。
だから、彼の気持ちもわかります。
事故は一瞬の差で起きますから、残された者は苦しみます。

彼が、未来を取り戻せるエンディングは、わかっていても、私は泣いてしまうでしょうね。

2015/09/03 18:46:57

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