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小春日和♪ときどき信州

本・江国香織 「あかるい箱」 

2015年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容
江國香織と宇野亜喜良というゴールデンコンビが生み出した愛のファンタジー絵本。「あたらしい町にひっこして一週間になる。あたらしいマンションはきれいだし、あたらしい学校にも慣れた。でも大切なのはそんなことじゃない。/私が待っているのは一通の手紙。島本陶太くんの手紙」――少女は大好きな「わたしの天使」からの手紙を待っている。マンションの住人の美しいリリコさんも、恋人の帰りを待っている。ひとり暮らしのおじさんも、まつげの長いお兄さんも「何か」を待っている。みんなの思いが充満して、部屋の中は、雪が降ったり海になったり……時間が止まって「もうどこへももどれない」。
江國香織の見事な文章が紡ぎだす愛の物語と宇野亜喜良の官能的で夢のように繊細な絵が協奏する。本書は1992年に刊行され絵本の増補改訂版。新版のために新たに描き加えられた7画面が圧倒的な美しさ。子どもから大人までを魅了する宝石箱のような絵本である。


               

不思議なマンション
引越しのご挨拶に行ったのに、ドアの鍵は開いているのに、誰もいない。

みんな誰かを待っている。

ある日お家に帰ったら知らない女の人が出てきた。それは・・・

恋人を待っているリリコさんのお家に入り浸り・・・ここ素敵だわ。

「私が待っているのは一通の手紙。島本陶太くんからの手紙」
それが届いたら、リリコさんのお家が・・・

という、不思議なお話。
そして素敵なお話。

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