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中国元ショック、次の元安誘導何時? 

2015年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国側の思惑 慎重に見定める動き 

中国人民銀行の3日連続の人民元切り下げで、各国の株価・為替市場は乱高下
人民銀の対応に対する市場の評価は割れております
産経新聞記事より


中国元ショック(ネットより引用)

IMFの人民銀評価
「人民元国際化の第一歩」と評価
人民元の基準値と実勢レートとの乖離が小さくなってきた?
国際化を進めるための措置で、意図的な元安誘導との見方は過剰反応だと

中国では、利下げや預金準備率の引き下げ等景気へのテコ入れ策が相次ぐ
「元切り下げというなりふり構わぬ刺激策に踏み切った」との批判も根強い
元安誘導により、輸出拡大を促す思惑もあるとの疑念強い

「爆買い」減退の懸念
中国人観光客が減少し、日本の輸出や中国に進出する日系企業の収益が悪化?
”ラオックス”は、中国人観光客の“爆買い”などにより大幅な増収増益だった
元安進行で、企業の日本への生産回帰機運が弱まる?

『05年の為替制度変更から、元は対ドルで実質約56%上昇』中国当局発表
市場関係者は、この発言を「さらなる元安誘導を示唆したものだ」と受け止める
元安誘導に続き、追加利下げなど金融緩和策、公共投資の積み増しがいつ打ち出されるか?
国内の経済事情を最優先する習指導部は「保七(7%成長死守)」の構えです

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