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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

浅間山の研究 

2015年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

























スウィートグラスでは、この夏休みの時期に、群馬大学の学生による浅間山に関するイベントが恒例となっている。
今朝は、昨夜行われたキャンプファイヤーの片付けを終了して、ツリーハウスの掃除に向かうとき、幼い子供を集めて行われていたイベントに出会った。
あいにくの天気で浅間山は見えなかったが、火山が噴火し、火砕流が流れ出したとき、そのスピードはどれくらいか、というユニークな劇にしての説明は、幼い子供たちの眼を輝かせていた。その速さは1秒間に30mも進み、電車と同じ速さだという。すなわち時速100キロで流れ下るという。
 
私はその会場で販売されていた「浅間山の噴火地図1:50,000」と「浅間火山北麓の2万5000分の1地質図」を買ったが、その場に居合わせた群馬大学教授の早川由紀夫先生と話をすることができた。そして、まんまとツーショットに成功した。
早川教授は火山研究をしている学者で、とりわけ、浅間山の過去の噴火を山麓のフィールドワークで調べて、詳細な地形図を作成するなど浅間山研究の第一人者だ。
 
スウィートグラスのオーナーが計画している、浅間山のガイド育成の構想には、私も興味があり参加したいと考えているので、この地図を手に入れたのはグッドタイミングだった。
それにしても、このツーショットの写真、あまりにも背の高さが違い過ぎて、なんとも滑稽な写真となった。
 
地蔵川のほとりに見える地層のまえに「私たちは浅間山の上に生きている」という早川先生の写真つきの看板があるが、それには次のように記されている。
 
「今から約900年前、平安時代1108年8月、山頂火口から噴き出したマグマが時速100キロで流れ出した。キャンプ場スウィートグラスを含む北軽井沢一帯は、地表の下10メートルほどが、この追分火砕流でできている」
 
イベントの終わったころ、今度は父親と娘のキャッチボールに出会った。
心温まる光景である。
 
 

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