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上海大学シニア留学日記

亡くなった友人の墓参り 

2015年08月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今朝早く目が覚めた。毎年、8月に入ると亡くなった友人の墓参りに行く。今日も暑くなると思われるが、朝少しでも涼しいうちに墓参りに出かけようと思い立ち、家内はまだ眠っていたのでテーブルに書置きを残して、朝食も摂らず7時に家を出る。 (高田馬場の駅に隣接した喫茶店でモーニングを食べる)お墓は西武新宿線花小金井からバスで10分ほどのところの「ふれあいパーク花小金井」と言うお花が一杯植えられた墓地だ。 (花が一杯咲いた公園のような墓地だ)この友人は同業他社の私と同じポストにいた方で、当時は仕事上、パーティや出張や地域の会議などで頻繁に会うことがあった。彼は実に人柄も良く、仕事も緻密で学ぶことが多かった方で私は他社の人ながらとても親しみを覚え、尊敬もしていた。その後、彼は別の部署に異動して、会うことが無くなった。2005年12月、奥様から喪中欠礼の葉書を受け取り、彼の死を知って吃驚して、奥様にお悔やみの手紙を書いた。そしたら、2006年8月に行われた1周忌を兼ねた納骨式に招かれ、奥様のご依頼で彼の会社の先輩・同僚・部下が多く集まる中でご挨拶の言葉を述べさせて貰った。それ以来、上海にいた2年間を除き、この時期に墓参りを続けさせて貰っている。今年は2015年だから、もうなくなって10年も経つ。まだ定年前の余りにも早いご逝去だったから、本人もさぞかし、悔しかったろうと思う。彼は酒も滅法強かったが決して乱れる姿を見せたことは無い。だから、いつもお墓で冷えた缶ビールを一緒に飲むことにしている。そして、あなたの分まで一生懸命生きるので見守ってくれと手を合わせる。帰り、高田馬場に着いたのがまだ10時。時間が合えば「割烹 桂」で昼ご飯を食べようと思ったが、10時じゃ、まだお店も空いていない。仕方無く、渋谷の東急百貨店で鰻の弁当を買って帰る。

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