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平成の虚無僧一路の日記

木村拓也の『宇宙戦艦やまと』 

2010年12月16日 外部ブログ記事
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12/16(木)「キムタク」ファンの鈴花に引っ張られて
『宇宙戦艦やまと』を観てきた。

1974年にテレビ放映されたアニメは、視聴率50%を
記録するほどの人気だったそうだが、私は観ていない。
あれから36年、制作費20億。邦画界の命運を賭けて?
実写版で興行となった。主演は「古代進」に木村拓也。

船出(完成)まで、いろいろあったようだ。まず「森雪」
役は「沢尻エリカ」に内定していたのが、例の騒動で
降ろされ、黒木メイサになった。キムタクは「綾瀬はるか」を
指名し、黒木メイサでは不満だったとか。
原作者の西崎義展が、なんと完成直前の先月(11月7日)、
父島で「YAMATO」から転落して死亡したとか。
SMAPコンサートで、有料の試写会券が、25万枚用意
して1割しか売れなかったとか。船出が危ぶまれた。

熱狂的な、アニメの「ヤマト」ファンにとっては、
キャスティングもストーリーも不満らしい。2チャンネル
では「宇宙戦艦ヤマトを好きな層は、キムタクは興味ない
だろうし、キムタクに興味ある層はヤマトなんか興味ない
だろうに」と、不評、酷評がずらり。

しかし、12月1日、封切られてみれば、「今週の興行ラン
キング」で「ハリーポッター」を抜いて、見事首位を獲得
したそうな。

さぞかし、映画館は満員かと覚悟して行けば、平日の午前
とあって、観客は10人も居ない。映画界も大変だ。

さて、アニメを観ていない私には、かえって新鮮で良かった。
木村拓也も『武士の一分』から、さらに大人になったようだ。
彼以外にキヤスティングは考えられないほど適役と思えたが。
「森雪」役の黒木メイサも原作とはほど遠いそうだが、
映画では存在感があった。

制作が1年後であれば『アバター』のように3D映像になったか。
キムタク自身も『アバター』を観て、愕然。CG部分の手直しを
要求したとか。「ヤマト」の時代設定が「2199年」にしては、
現代とあまり変わってない。「はやぶさ」や「あかつき」が
飛ぶ昨今。近未来でよかった。

それより、我々世代にとっては、やっぱり「戦艦大和」は
過去のものだ。


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