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雑感日記

男の独り暮らし 

2015年08月07日 外部ブログ記事
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★ 例年のことだが、夏は家内はアメリカの娘のところに2か月ほど遊びに行く。その間男独りの独身生活が続く。
今年は8月1日からだから、5日ほど経ったことになる。
大体、自分の性格はよく解っているのだが、環境適応はめちゃくちゃいい。どんな環境でも大丈夫で、「くよくよしたり」することは絶対にない。 その時々の環境に対応するだけではなくて、それを十分に楽しむことができる。
大雑把で、大きなことにチャレンジしたりもするのだが、基本的にはケチだと思う。
このDNAは、息子や娘の長男に遺伝されているのか、息子もケチだし、孫はめちゃめちゃケチである。よく言えば倹約家だというのだろう。それでいておかしなところは贅沢なのである。息子もケチなくせして食いものは贅沢だし、酒などはよく飲むようである。
私は、そんなにケチでもないのだが、独りの生活になると、途端にケチになる。食生活など最低で大丈夫である。
戦後育ちだから、好き嫌いはないし、なんでも旨いと感じる。正直言って高価な食材をそんなに旨いと思ったこともないし、高級料理店の食事を「特別に」旨いと思ったこともない。
逆にいうと、「なんでも旨い」のである。
パンも好きだし、卵もうまいと思う。イワシでもサバでも高級魚と同じぐらい旨いと思ったりする。世の中いろいろ言うが、少ないものが貴重品になり、「旨い」といわれる源泉だと思っている。
 
★ それでいて繊細な味が、よく解らない。最近の食事番組を見ていると、細かいところに気を遣うし、味付けも誠に繊細である。 あれが苦手で、素材の旨さがあればそれでいい。
塩と胡椒と醤油ぐらいで、焼いても炒めても、それで十分なのである。机の上には鉄板焼きのプレートが置きっぱなしである。
 
    
 
魚でも、肉でも、野菜でも、炒めものも焼き魚もこれでいける。プレートは別に洗わなくてもふたがあるから大丈夫である。ちょっと汚れた感じになったらそこで焼き飯をすれば見事に綺麗になる。
直ぐ横にはごみ袋が置いてあって、ごみ箱など使わずに直接底に入れていく。週に2回の燃えるゴミの当日にはちょうどいいぐらいの量になる。
 
朝食や、昼飯は台所の調理器具の横でとることが普通で、至極簡単、後片付けも1分ぐらいで大丈夫である。
スープや味噌汁などもこの頃は、いっぱいいいものが出ていて、私はもっぱら中華スープを買ってきてそこに冷凍のうどんを入れて少し味を調えたら結構いけるのである。
洗い物もそんなに食器の数を増やさないので簡単である。 でももし横に家内がいたらとても許しては貰えないようなやり方だが、旨いまずいはどのような形でも同じだと思ってしまうのである。雰囲気で旨さを感じるような繊細な神経は持ち合わせてはいない。ただただ、合理的に簡単、単純な生活パターンになっている。
ただ、結構整理や掃除はできていて、部屋がめちゃめちゃ散らかるようなことはない。
 
  
 
 
★昨日は、夕方スーパーに行って値下げ商品ばかりを選んで買ってきた。
2か月間で、現金で出費するのは果たしていくらぐらいになるのだろうか? 家内も金には意外に無頓着で、言えば幾らでも出してくれる。10万円でいいですか? というので2か月だからなと言ったら、20万円置いていった。
その20万円をできるだけ節約してと思っていたのに、玄関の鍵が壊れて昨日は6万円の大出費になった。よく20万円置いて行ってくれてよかった。別に預金通帳も印鑑もあるのでなくなれば下ろせばいいようなものだが、そんなことはしたことがないのである。
6日間過ごしたのだが、スーパーで買い物をしたのは2回、合計7000円だから、1日1000円ちょっとで暮らしたことになる。
これはちょっと少ないが、冷蔵庫の残り物などちゃんと処分して食っているのである。それが一つも苦にならないから不思議である。
まあ、独身生活は始まったばかりだが、これから約2か月多分楽しく退屈もせずに過ごすことだろう。
 
 

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