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平成の虚無僧一路の日記

池宮彰一郎って? 

2010年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「池宮彰一郎」と「池波正太郎」とを混同していた。
二人共、偶然1923年(大正12年)、関東大震災の年、
東京生れである。

「池宮」は、はじめ、映画の脚本家であり、代表作は、
1963年の『十三人の刺客』。作家としては、1992年、
69歳の時の『四十七人の刺客』。遅いデビューだが、
いきなり新田次郎文学賞を受賞し注目を浴びた。

一方の「池波」は、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『真田
太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を
次々に発表し、1990年に67歳で亡くなった。池宮は、
池波没後の作家デビューである。

池宮は、1999年『島津奔る』で、柴田錬三郎賞を受賞
したが、司馬遼太郎の『関ヶ原』との類似問題で、絶版・
回収となった。

その他にも、司馬遼太郎作品との類似問題で、作家活動を
停止した。

『十三人の刺客』は、今年、リメイクして公開されている。
主演は『最後の忠臣蔵』と同じく役所広司。

『最後の忠臣蔵』は、日米同時公開で「アカデミー賞に
ノミネートされるべき作品」との声も上がっているとか。
18日の封切りを前に、前宣伝が盛り上がっている。

池宮彰一郎も本望でござろう。


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