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人は人で生きれるか?『ゲノム編集』 

2015年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



遺伝子操作技術 “ゲノム編集”が世界を変える

「ゲノム編集」と呼ばれる遺伝子を操作する技術が広がっています
人間の思うがままに生物を作り替えることができる最新の技術です
クローズアップ現代より




















ゲノム編集(NHK番組&ネットより引用)

『遺伝子組み換え』とは?
遺伝子組み換え技術では、農薬に強い大豆や害虫がつきにくいトウモロコシなどが作られました
生物のもつ特性を変えるために、遺伝子の中の特定の場所に別の遺伝子を入れたものなのです
何万回試して、初めて入れることができるという、いわば『偶然』に頼ったものでした

『ゲノム編集』とは?
偶然ではなく、狙い通りにできるようにしたのが『ゲノム編集』です。
遺伝子上の狙った場所に、切り込みを入れて、別の遺伝子を入れる画期的な手法
狙い通りに切り貼りする”遺伝子を編集”する技術です

身の量が1,5倍のマダイ&メダカを作る
ミオスタチンという遺伝子が、筋肉の成長を抑える働きをしています
ミオスタチンが働かないメダカでは、筋肉が成長を続け、大きく育つことが知られました
マダイ、メダカの受精卵の遺伝子を編集し作成する

牛の遺伝子編集
遺伝子編集で、筋肉の量、肉の量が多い牛を作る
「角を作らない」肉牛の遺伝子を入れます
切れ目にこの遺伝子が取り込まれ、受精卵に戻すことで角のない乳牛が生まれます。
遺伝子組み換えでは、目的の部分以外にも遺伝子を変えてしまっているという可能性があります
ゲノム編集では、狙った遺伝子だけをピンポイントで変えるので、より安全性が高いのでは?

医療への応用
筋ジストロフィ−、エイズウイルスの治療法の開発なども進められています
体の遺伝子の異常を修復して、また体に戻す治療『遺伝子治療』
遺伝子の異常の修復にゲノム編集が非常に効果的です

問題は多々有りますが、人の受精卵ゲノム編集???
中国の科学者が、ヒトの受精卵で、ゲノムを編集する遺伝子操作実験を行ったと報告しています
遺伝子は、恒久的に受け継がれ方法なので、遺伝子研究者や倫理学者から強く反対されています
ヒト受精卵での実験は世界で初めてです

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