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なでしこジャパン・「特別ボーナス300万円は少ないね」 

2015年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:スポーツ

2015年6月から7月にかけての、約1か月間にわたる女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会でのなでしこジャパンの活躍は、凄かった。

 なでしこジャパンの大活躍に、日本国中が熱狂し、日本国民としての誇りを感じ、酔いしれた。

 なでしこジャパンは、前回、2011年W杯ドイツ大会では初優勝、2012年ロンドン五輪では銀メダル、そして、今回、W杯カナダ大会では準優勝と、3大会連続で燦然と輝く成績を収めている。

 サッカーは、あまたある競技スポーツの中で、メジャー競技の最たるものだ。メジャー中のメジャー競技で、世界最高の3大会連続で、優勝、準優勝、準優勝を果たすなんて、そうそうできることではない。

 なんたって、世界最高の舞台で、優勝、準優勝、準優勝の3連続の快挙である。

 日本のスポーツの歴史を紐解いても、なでしこジャパンが最高の成績を挙げていると考える。


 2015年7月16日、ネットで時事通信の配信ニュースが流れた。「なでしこに特別ボーナス300万円」のタイトルが付いている。配信ニュースに曰く。便宜上、番号を付す。

? 日本サッカー協会は16日、東京都内で理事会を開き、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝したなでしこジャパン(日本代表)の選手23人に、1人につき300万円の特別ボーナスを支給することを決めた。

? 初優勝を果たした2011年ドイツ大会時の特別ボーナスは1人当たり500万円だった。

? 選手には成績に応じた規定のボーナス(金額非公表)も支払われる。今年の大会の準優勝賞金は130万ドル(約1億6000万円)だった。

 この配信ニュースを見て、安いな、と思う。特別ボーナスを貰わないよりは、300万円でも貰えれば、いいに決まっているが、それにしても、1人につき300万円とは、安い。

 配信ニュースの?には、「選手には成績に応じた規定のボーナス(金額非公表)も支払われる」とあるが、大会の準優勝賞金が約1億6,000万円であるから、これを単純に選手23人で割っても、1人当たり695万円だ。

 
 なでしこジャパンには、選手23人のほかに、監督その他のスタッフもいる。その分を15人分相当とみて、1億6,000万円を38人で割れば、1人当たり421万円だ。おそらく、選手23人に支給されるボーナス総額は、1人当たり500万円には届かないだろう。

 それにしても、メジャー中のメジャー競技で、世界最高の3大会連続で、優勝、準優勝、準優勝のなでしこジャパンの選手に対し、ボーナスが500万円にも満たないなんて。なんとかならないものだろうか。

 
 配信ニュースの?にあるように、2011年ドイツ大会時は1人当たり500万円の特別ボーナスが支給されているとは言え、今回は、選手23人に支給されるボーナス総額は、少なくても1人当たり1,000万円はいってほしいところだ。

 真剣に考えると、1人当たり2,000万円くらい支給したっておかしくない。なでしこ選手の活躍は、それほどの価値がある。


 そこで、物は相談だ。今回、なでしこ選手には、1人当たり400万円のボーナスが支給されると仮定すると、1人当たり1,000万円支給まで持っていくためには、あと1億3,800万円必要である。

 その金額は、大金と言えば大金だが、儲かっている個人や企業にとっては、広告宣伝費だと考えれば、大した金額でないだろう。

 さしずめ、ユニクロとか、トヨタとか、ソフトバンクとか、なんとかしてやって下さいよ。なでしこ選手のために、なんとかしてやれば、大いに株が上がり、すぐに元が取れるし、将来的には有り余るお釣りがくるよ。

 心優しきなでしこの選手23人は、決してお金のことは口にしない。だから、なでしこジャパンを応援する者の一人として、今回、ブログに書かせてもらった次第である。良い結果が出るよう、大いに期待しつつ、筆を置く。




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