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小春日和♪ときどき信州

本・伊坂幸太郎 「火星に住むつもりかい?」 

2015年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
住人が相互に監視し、密告する。危険人物とされた人間はギロチンにかけられる―身に覚えがなくとも。交代制の「安全地区」と、そこに配置される「平和警察」。この制度が出来て以降、犯罪件数が減っているというが…。今年安全地区に選ばれた仙台でも、危険人物とされた人間が、ついに刑に処された。こんな暴挙が許されるのか?そのとき!全身黒ずくめで、謎の武器を操る「正義の味方」が、平和警察の前に立ちはだかる!


               

これは・・・残酷物語の始まりですか・・・?

平和警察によるわけのわからない取り締まり、魔女狩りのごとくでっちあげて公開処刑っ!

十六歳から女性は結婚もできるから、処刑ではなく、予防? 平和警察の言いようったら、病気保険を健康保険と言い換えるのと同じ。

えー・・・なに、このお話・・・と思いつつ、先が気になり読み急ぐ!というか、やっと順番がきた図書館本。
返却日が迫っているからここで真面目に読んでおかないと・・・400人以上のお尻にくっついて待たないといけないでしょ?

そして、あ!出た!正義の味方っ!全身黒ずくめのライダースーツにフルフェイスのヘルメット!
この人って・・・おじいさんの宝くじの話は切ない。
ゴルフボール大の球体も気になるところが・・・まぁ!びっくり!そういう事でしたか・・・大森鴎外の・・・

平和警察がある限り、どうにもならない・・・

頭と両手を突っ込んだときには、もうダメ?って思ったけれど・・・

「世の中はよくなったりしないんだから、それが嫌なら、火星にでも行って、住むしかない」

そりゃそうだっ!

なんだかんだと言いながら読んだけれど・・・面白かった。

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