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上海大学シニア留学日記

日本庭園巡り(横浜 称名寺) 

2015年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


1時半に家を出て、横浜で京浜急行の快速に乗り換え、金沢文庫には約1時間で到着。地図を持って出るのを忘れ、大体の記憶で歩き始める。確か徒歩12分とあったが、なかなか称名寺に曲がる案内が見えない。郵便配達中の職員を呼び止め、尋ねると駅から逆方向を歩いて来たことが解った。方向音痴だから、駅前の交番に立ち寄っておけば良かった。金沢文庫方面にとって返し、交番で尋ねてみると、すぐに用意されている地図を渡してくれた。往復約30分損をした。だけど、運動したと思えば良いか。称名寺の赤門に到着する頃には、生憎雨脚が強くなってきた。 (赤門)称名寺は金沢北条氏一門の菩提寺で鎌倉時代の実力者北条実時が開祖という。山門脇から境内に入ると、私以外に見学者は誰もいない。雨に霞む朱色の太鼓橋とそれに続く平橋の織りなす光景が風情を感じさせる。金堂に向かって平橋を渡った時、急にパシャッという音がした。振り返ると、橋の近くにいたのか私に驚いた大きな白鷺が池の中で羽をバタつかせている。 (山門) (遠くに金堂と太鼓橋が望めるが雨で霞んで見える)金沢三山を背にした金堂とその脇の釈迦堂は歴史を感じさせる古色蒼然とした建造物で雨の中でしっとり佇んでいる。境内の脇から女性の二人連れが現れた。見るとそこはトンネルだ。私もそのトンネルを潜ってみると、その先に金沢文庫があった。 (正面:金堂 右:釈迦堂)金沢文庫は東の正倉院とも呼ばれ、鎌倉時代、金沢北条氏の蔵書を収める書庫として造られた。 (金沢文庫)65歳以上100円の入場料を払って、入館する。ちょうど企画展を開催中で称名寺所蔵の観音菩薩立像が展示されていて、とても良い顔をしておられ印象深かった。これから、暫くは神社めぐりと併せ、日本庭園めぐりにもチャレンジしてみよう。    

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