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心の軌跡

一人っ子だからこそ・・・　

2015年06月24日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し



←ドイツ「ノイシュバンシュタイン城」　こんなお城に住むのが幼い頃の夢でした。



年老いた両親は

がんばって

自分たちの生活を

しています。


父は父なりに

母は母なりに

自分のできることを

精一杯に・・・


そんな親たちを

やさしく見守っていくのが

私の勤めと

思います。


母は

「兄弟がなくあんた1人やから・・・」と

私にすべての負担がかかることを

いつも心苦しく思っているようです。

それを

私には言わずに夫にそっと

胸の内を伝えた母。


「Yちゃん(夫のこと)ところはいっぱい兄弟がいるからええなぁ。親のこともみんなでみられる。(もうすでに夫の両親は亡くなっていますが)」と

言ったそうな。

すると夫は

「それは考え方や。いっぱいいたら返ってお互いに押しつけ合ったり喧嘩したりする。1人だったら覚悟を決めてみるようになる。」と

母に言ったんだって。

母は

うんうんと頷いて

聞いていたということです。


そういう気持ちにさせてしまったのは

私のせいなんだろうか・・・


ほんとうに

自分自身が

責められてなりません。


もっと気長に・・・

もっとやさしく・・・

いつもいつも自分に言い聞かせているのですが

なかなか思うようにいかない

私です。(ｰ｡ｰ)


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